りんりんクリスマスベルです。

 

 

緊急事態宣言の解除が発表されましたが、社会では

 

「これまでと違った日常が戻ってくる」

 

というニュアンスで報道されていたりと、意識の違いを持つ事を大前提としています。

 

 

~5/31 ・ ~6/18 ・ ~7/9 ・ ~7/30 と段階的に緩和されていくことに

なっていますが、全面解除後には、インフルエンザが来ますし、新型コロナウィルスの

「新型」も出てこないとも限りません。

 

 

今から第2波が予測されている中での全面解除ですが、社会を動かし回していく為には

「前の状態に戻すけど、感染予防等は個人で気を付けてね!」と言われながら、物と

お金を動かしていかないといけない我々・・・と考えると確かに「違った日常が戻る」と

いわれると妙に納得してしまいます。

 

買物を我慢していた側、そして商売をしたいけど出来なかった側、この双方が

危機的意識を持って「当たり前の感染予防」を行っていく社会に変ったということでしょう。

 

 

マスクの使用の仕方も、今迄は基本花粉症か風邪の時にしか付けないのが一般的だと

思われますが、我々福祉の人間と同じように基本はマスク着用となる社会になったと。

 

 

介護の仕事に就いている以上、一番怖いのは「菌の媒介者になる事」だと思っているので

常日頃から感染予防に努めていますが、それが社会全体に根付いた(根付いていくかも)

という事なのかなと言うのが個人的感想です。

 

 

ただ、今回の緊急事態宣言で、たくさんの方々に影響が出て人生が変わったという人も

多いと思います。

 

その中で「子ども達」には、多大な影響を与えた事でしょう。

 

学校にも行けず、公園で遊具に触れず、大事な式は縮小され、大会は中止となっていく。

 

 

仕方がないことなんですけど、子ども達の事を考えると何とも言えない気持ちになります。

 

 

「ゆとり世代」「さとり世代」とかと同じように「コロナ世代」と言われるのが嫌だと言っている

学生をニュースでみましたが、一番不遇な時代ですよね。

 

 

そして親御さん達には、過酷な時間だったと思います。

家事・育児・在宅ワーク・・・お疲れ様でした!!

 

子ども達も頑張っていましたが、面倒を見ていた親御さん(お母さんかな?)も頑張りました。

 

 

 

と長々と書いてしまいましたが、りんりんでは今までと変わることなく、消毒を徹底し

安全・安心な環境を整えていくだけです!!

 

 

 

 

そんな中、りんりんデイサービスでは、リハビリを兼ねた『釣り大会』を開催致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来はぐるっと囲んで行う所ですが、向きを一定にさせて頂き、少人数で細かに

行っていきましたが、大反響を頂きました。

 

 

安全をまもりつつ、日頃とは少しだけ違う楽しみを提供出来たらと思っています。

 

 

もう少し経てば、前の様にボランティアさん等を呼べるような日常に戻れると思うので、

それまで、職員の工夫でいつも通り継続していけたらと思っております。