どうも、風邪をひいてしまい、夜になると38度を超える超熱発人の介護職のトトです
「オラ、テンションも少しおかしいぞぉ」
Vol.1にも書きましたが、我が家には6歳児の男児と1歳児の女児がいます
結構、年齢が離れているので色々な問題は普通に勃発しました。
兄の赤ちゃん返り…は当然の如く起こりましたね。
母親に甘える仕草等なら「まぁ、しょうがないか」と許せるのですが、
行動が1歳児と同じになるのはたまりませんでした
外出先で、静止を聞かず走り回る、床に座る、何も言わずに消えるetc…
「出来てたんだから、出来ないはずはない!」という事が…できなくなります
つまりですね、限りなく1歳児に近い大きな1歳児が増加するようなものなのですよ。
親としては目が離せないのは本物の1歳児の方で、大っきい一歳児は目に入らない事が
どうしても増えてしまいます。
そこで、他の方に迷惑をかけてしまっていることもしばしばです
他の方からみれば、ただの駄々っ子か発達に障害を持つ子にしか見えないでしょう。
これが、うちは半年以上続きました
そして、少しずつ兄としての自覚を妹によって蘇させられていくのです。
この頃の、1歳児娘ちゃんは、ある意味パーマンに出てくる「コピー人形」です!
鼻は押さなくても、自分の目で見た他人の動き、仕草を即座に真似します
そう、今迄赤ちゃん返りで妹のマネをしていた兄の事を、逆に妹が真似る様になり、
泥沼にハマル前に兄自ら気付いたのでしょうね・・・(笑)
「やばいっ!!」と
とにかく、「ママ」の次に好きなのは「にぃに」です。
そして3番目に「ぱぱ」がくるかなぁ・・・悲しい事ですが、こんな順位。
そして1歳も半分を過ぎるか、どうかって時に気付いたことがあります。
確実に、兄(一人目)より妹(二人目)の方が、成長過程における手間が
大変ではないということに
まず、兄は母乳はほとんど飲まず、ミルク缶がほとんどでした。
続いて、妹は完全母乳だったので、きっぱりと期間が短い短期決戦で終わりました。
兄は「ミンミ~、ミンミ~」とセミかと思う程、日中夜中問わず鳴いておりましたので、
ほとんどが私が対応しておりました。
妹は、私は対応できないので一通り泣いて疲れた娘の尻を16ビートで叩く位でしたね。
兄は、完全にミルク(牛乳)から離れるまでに2年、妹は2種間で母乳終了かな?
後は、食欲・・・ですかね。
兄は食が細く、ずっと食介を行っていた記憶がありますし、
どうしたら食べてくれるのか嫁様が悩んでいた記憶がうっすらと残っておりますが、
妹は、現在で兄と同じだけ食べます。(食べすぎでしょうか?)
しかも、ご飯だろうが麺だろうがパンだろうが、一人でムシャリむしゃりと食べ続けます
いや~最終的に鍋からシメのご飯を食べようとした娘の姿に驚愕すらしました(笑)
性格は、二人とも短気で兄妹喧嘩をしていますが、よっぽど兄の機嫌が悪い時じゃないと
大事にはならないので放置です。
野菜を切る木の包丁を逆手に持って追いかけていますけど・・・ヒッヒッヒッヒ~
こんな感じである程度、年齢が近ければハッピーセットで安心して見られる事が
あったのかもしれませんが、小学生の兄は保育所の妹の安否を毎日チェックして
くれているみたいなので、それはそれで安心な感じです。
親が色々心配しなくとも、上の子は自覚が宿ります。
「おにいちゃんなんだからだめでしょ!」は
今まで一度も使ったことはありません。
そのしかり方は間違っていますものね!
「自分の年齢を考えて行動しろ!」とは言いますが・・・。
二人目も逞しく周りを見て吸収して育っていきます
親は、少し手を抜いて育児してもよいかもしれませんよ?