どうも、介護職のトトです
4月、新しい生活が始まる人も多いかと思います。
新社会人・大学入学等々多々あるかとおもわれますが、私の身近な所でいうと
「入園・入学」の地獄の生活が始まったという感想しかありません
私には二人の子が居り、6歳息子くんと1歳娘ちゃんです
という事はですよ、俗にいう「ダブルブッキング」って奴なのです。
もちろん、組み合わせは色々ありますが3歳差なら中学校・高校等が重なると思いますが
その中で、不安と物量で世のお母さんの精神を打ち砕く「小学校入学」という関門が存在します。
現在、戦っているお母さんは、心身ともに疲弊しきっていることでしょう。
ここで、「いや父親も助けろよ!」と思われる方がいるかもしれませんが、
私の態度も宜しくないのですが、あくまで「共闘」ではなく「協力」プレイなのですよ。
いま、9割のお母さんが頷いた姿がブログから見えました
小さなものまで名前を書き、洗濯ばさみにゴムを巻き付け、ルームに行っている方なら
お弁当を用意し、入学式以降は遅刻をしない様に「早く〇〇しなさい!」「まだやってないの?」
と使いたくもないパワーを使って大声で促す。
これが続けば、第二期の育児ノイローゼがきてもおかしくはない状況ですよね。
自分自身の身の振り方を考えるのにも時期があると思います。
①子供が出来たと発覚し、産前残後休暇・育児休暇を取るか辞めるか。
②約1年後に復職し生活リズムのパターンがつかめない数カ月。
③時間短縮勤務が切れる3歳の誕生日(この誕生日ってのはネックなんですよね)
④小学校入学後の、あまりの生活リズムの変化に心身ともについていけないとき
と大きく分けると体験談的に4つかなと思います
共働きで、会社側の色々な福利厚生を利用していても、やはり母親側の心が先に
壊れていってしまいます。
子供が、父親より母親に依存している事が多いから起こるケースだとは思いますが、
私も「共闘」したいのですが、気付くと「協力」「援護」になっているんですよねぇ
恐らくですが、トップギアに入っているのは母親だけで、周りの私を含め子供達も
通常のギアで動いているからついていけないのでしょう。
ただ、皆が皆トップギアで育児(子供たちも)をやっていたら、それこそ全員が疲れて
最悪なバッドエンディングになりかねないので気を付けなければならないですね。
そこで父親が思うのは「休みの時くらい、ゆっくり休ませてあげよう」や「ちょっと横になって寝ているし、もう少し寝かせてあげよう」という想い。
はぃ、お気づきの方がいらっしゃる通り、「あげよう」という対等の目線ではない思考、
共闘ではなく協力に無意識になっているお父さん!!いませんか、そうそこのあなたと私です
このセリフを言ったとの嫁様の捨て台詞は「あげようね?」でした。
上から目線じゃなくて一緒に戦えやぁ!!という事なのでしょうけど、父親の裏目に出る
あるあるだと思っております。(←反省の色なし)
我々、お父さん同盟は「優しさ」から考えて実行しているのですよ?
余談ですが、後はピリピリ時期の嫁様に言ってはならない一言をもう一つ。
「俺は、〇〇しているつもりだよ!」
「はっ、つもりなだけでしょ!」
はぃ、会話が終了です・・・。(絶対使ってはいけないキーワードって奴ですね)
何はともあれ、この時期のお母さん達(もちろんお父さんも子供達も)は大変なのです。
昼寝を一切しなかった、子供達が最近は昼寝をします。(疲れているんでしょうね)
娘ちゃんの方は、勝手知ったる保育所なので・・・まぁ、そこまで疲れないんですけどね
もちろん、法人でも「育児と仕事」の両立を掲げておりますので、バックアップはしておりますが、
それでも届かないことや、悔いに残る事が多々あります。
皆の理解は得られていると思うので、つぎに必要なのは「共有」だと思うのですよ。
当法人には事業所内保育所があり、保育士さんがいるので、その辺を中心に
お父さん・お母さんサークル「パパママサークル」何てのを作るのも良いかもと
思っております。
色々な観点から多人数で多角的に物事を見る事が出来たら、導き出せる答えは
自ずと変わってくると思いますので・・・。
何はともあれ、入学式が終わって恐らく約1週間!!
給食も始まり、また生活パターンが変わるので焦らずゆっくり
家族みんなで変化していきましょう!!
何処の家族も一緒です。
これ以上頑張るのではなく、
ここからは頑張らなくても良い部分を見つけること。
親と子ども達の成長を感じられるように・・・