
先日、足立区の石洞美術館へ行ってきました
お目当てはもちろん、明日まで開催の「漆器展~根来と漆絵~」です

ずーっと行きたかったのですが、何故か行ける日に限って休館日

結局、ぎりぎりの駆け込みになりました
千住大橋駅から徒歩5分
八角形の変わった造りの建物です
中はしっとりと薄暗く、一階と二階は螺旋の坂で繋がっているというお洒落な構造でした
漆器展なので、展示品はほぼ漆器
漆絵の盆や秀衡椀を味わったあとは、根来塗のオンパレード

それも、根来塗りとして作られたというよりも、本来の黒漆の上に朱漆を塗った器が、長年の使用により下の塗りが現れた漆器のため、漆器としての現実味がすごい
器には匙の痕、折敷には椀の痕がくっきり残っていて、これこそ使われるために作られた食器なのだという説得力がありました
根来塗りってどこか引っ掛かるような懐かしさがあると感じていたのですが、紹介されていた故佐藤千尋氏の
「純日本的ではなく、中国的な雰囲気も併せ持つ」(うろ覚えです)という言葉に溜飲が下がりました
帰りにはもちろんパンフレット等々を購入

ブータン漆器については、次の記事で
ペン子


