さて、

 



年末年始にかけて、ポニョ号の分解と修理にかかりました。

 

まずは、分解しながら破損個所のチェック

 



フレームはシートレールが大きく下に曲がり、

 

スイングアームも大きく曲がっていました。

 

フロントまわりは大丈夫みたいだったのですが

 

エンジンは、エンジンハンガーが

 

エンジンのケースに

 



ネジ山を切ってあるのですが

 

事故の衝撃で

 

割れていました。。。

 

エンジンは、ケースだけで

 

15万ぐらいして

 

それを分解組み立てすると

 

 

工賃と合わせて

 

30万ぐらいになり

 

とても

 

一般のバイクショップが直そうと

 

いう判断に至らないことが

 

わかりました。

 

しかし

 

元のオーナーの

 

 

走っている姿をもう一度見たいんです!!

 

という言葉に心を動かされ

 

 

とりあえず、フレームの水平と垂直が

 



 

確認できるところまで

 

 

分解を進め

 

 

レーザーで水平と垂直の関係を見ると

 

 

おそらく大丈夫だ

 

ということが確認でき

 

 

入手したスイングアームと交換して

 

 

シートレール以外の立ち姿は、

 

 

 

ちゃんとしたものになりました。

 

 



これで次のステップの

 

 

実走で確認

 

 

という工程に進むことになりました。

 

 

ここまでで整備時間は15時間は超えました(笑)