横浜市長選挙。

数ヶ月前には私の名前も何故か候補者の可能性として挙げられていました。

 

【毎日新聞より】

https://mainichi.jp/articles/20210521/k00/00m/010/395000c

 

 

 

 

多年にわたり横浜に住んでいたこと、IR推進議連の副会長を務めていたこと、従来から横浜の出店数が多く街を良く知っていること、そしてコロナで大打撃を受けた飲食業を中心とした事業者の支援策を幾度となく菅総理に直接進言していた等々の理由が相まってそのように思われてしまったのかも知れません。

 

 

【NHK速報(8:45)より】

 

 

私が、IR推進議連に所属したのは、シンガポールでIRが導入される時に現地で生活しており、そのプロセスを一つ一つ見て、日本でも良い形を作れると考えていたからです。

今回、自民党の候補者が「IR反対」を打ち出したことによって「結局、自民党は勝てさえすれば、政策なんかどうでも良いのでは?」との印象を強く有権者に与えてしまい、非常に残念に思いました。

 

企業も危機的状況の時にこそ経営者の言動に耳目が集まりますが、国がこれだけ暗雲に包まれている時に政治リーダーや政策にブレがあると、信用は大きく失墜してしまいます。

 

官房長官時代から直接お話を何度もさせて頂く機会があり、菅総理には政策・改革面で期待をしてきました。

しかし、文字通り政権にとっては「危急存亡の秋」です。
直面するコロナ対策だけではなく日本経済の立て直しと緊迫化する国際情勢への対応も待ったなしの状況。今後も注視をしながら、飲食業に関わる部分を中心に政策提言を行っていきたいと思います。