朝早くから洗濯、ご飯と慌ただしく動き、サッカーへ。土日、休みでも基本5時台には起きて6時に起きてきた子どもがご飯食べれるようにしている。7時半には家を出て、1時間かけて集合場所に向かった。
大雨の中、大変ながらもよく頑張った息子を労い帰路に着く。
そこからだった、キレるまでのイライラが募ったのは。夕方6時前になってもまだ帰宅できなくて旦那から電話があり、息子が対応。私は1人でお米5キロ✖️2、猫砂、ビール6缶、その他の買い物を1人で持って雨降る中を車まだ運んだのだった。
濡れながら車に乗ると、お父さんからまだ帰らない?って電話きたよーと息子が言う。なんで言ったの?今買い物だから後少し。
あら、そう。わかった、ありがとう!と急いで帰宅した。
旦那は乾き物ですでに飲んでいて、私が作るつまみ待ち。ふと、キッチンを見ると流しには大量のお皿とカップラーメンの容器が置かれていた。
おかずは手付かず。「ねぇ、肉豆腐作ってあるって言ったよね?」というと、気づかなかったという。いや、聞いてなかったでしょ?
サッカーの洗い物が他の洗濯物の上にドバッと置かれていたのが見える。ねぇ、砂だらけだし、ユニフォームは別洗いでしょ?
食洗機の食器を食器棚にもどし、流しにおかれたお皿を食洗機にいれる。
お米も空っぽ。
片付けてつまみとご飯作り出したのも、帰宅してからしばらくしてだった。その間旦那は、YouTubeみながら携帯ぽちぽち。息子たちは笑いながらゲーム。
「なんなんだ!この母の日は!」怒りがだんだん膨らんでった。別に物が欲しいわけではない。母が大変にならないようにできることはしててくれるだけで、母の日の素敵なプレゼントにもなる。
とにかく、私のことを気にしてなさすぎることに、悲しさとイライラが増したのだ!
6時半に帰宅して、わたしがソファーに座れたのは、その1時半がだった。
イライラしながら飲み始めた時に、息子たちが並んで「お母さん、これ」とプレゼントをくれた。
もう、嬉しさなんてなくて我慢してた気持ちが言葉になって「物が欲しいわけじゃない!なんで、お母さんがれなかなか座れないのに気にもしないで、できることもしてくれてないの?」と、お礼をいう所ではなかった。
旦那が「それ、あんまりやろ?中身みてやれよ!」って言ってきたけど、涙しか出なくて「朝早くから一日中みんなことにこんなに頑張ってるのに、誰もお母さんが大変にならないようにって何一つもしていてくれないの?」そういうと旦那も黙ったし、息子たちも罰が悪そうに部屋に戻って行った。
大人がないんですけどね、ほんとに欲しいのはほんのわずかな気遣いなんだ!って言いたかったんです。
でも、お礼は言わないとねーと反省した昨夜だった。