始まりましたっ!

経島御崎の妖怪大紹介のコーナー☆


今日の妖怪は・・・・・


かまいたち


でいこー!


北海道から本州、四国にかけてみられ、特に甲信越地方に多く伝えられる魔風のかまいたち。

構太刀とも書かれる。

つむじ風に乗って人を切る魔獣とする地方もあり、その正体は各地方で異なる。現在はイタチの妖怪として描かれて定着している。

鎌鼬鎌風は冬の季語でもある。


意外なことに、かまいたちに切られても痛みはない、出血しないって話もあるわね。この伝承は飛騨地方のなんだけれど、かまいたちの正体を三人の神としていて「一人目が人を倒し、二人目が切りつけ、三人目が薬を塗っていくので、切られても出血しなかった」だって。


不思議よね~


愛知県東部では、かまいたちは旋風に乗って横行するもので、人の生き血を吸うために傷つけるという。

↑ここでは鎌鼬のことを飯綱(いずな)と呼んでいて、昔、飯綱使いが弟子に飯綱の封じ方を伝授しなかったために、逃げた飯綱がこうして悪さをする、と伝えられているのよ。


とまぁ


記念されし第一弾、見事語ってみせました!


私にかかればこんなもの朝飯前よ!(現在は夕飯前w)


それではPCと携帯の前のみんな!

また次回まで


さよーならー☆




~おまけ~ (美術室にて)


それにしても、あの天狗様はどこへ行ったのやら・・・・。


あっ、白の字~、これあの天狗に渡しといてー