しました
2008年以来のMMERだったけど
今回は笑顔で終われてホッとしたな
でも、波瀾万丈のレースでした
練習走行が9時間もあったのに
走行出来たのはたった計測3周
それもナイトセッション
初昼間の走行が予選になったけど
個人タイムでは総合4番手タイムをマーク
徐々にチームも落ち着き出しました
ただ、ロングのテストなども
出来てないので
今回、いろいろ問題のあったタイヤの
ライフや燃費計算も一切出来てない状況
しかもライバルは・・・
ランボワークス
Audiワークス
ペトロナスBMW
ポルシェワークスドライバー
Aston
モスラー
などなど
ワークスも参戦する激戦区
一時は不安と諦めも正直ありました。
でも負けるのは嫌だし
諦めるのも嫌だったので
流暢な英語&ジェスチャーで
エンジニアとMTGを繰り返し
決勝に向けてセットも変更しました。
そして夜12時に12時間耐久がスタート
トップには逃げられたけど
AudiやポルシェRSRと
2番手争いを続けます
ですが、ピット作業は到底ワークスに
かなわず、ピットインするたびに
順位を落とし、またコースで追い上げる
展開が続きました
途中、ブレーキパットも2回交換と
予定外の作業も入りましたが
ピット作業は回数を重ねるごとに
ペースアップ
一時は11番手まで順位を落としましたが
残り2時間くらいには6番手まで浮上
ペースは速くなかったけど
さすがのピット作業で上位につけていた
ペトロナスBMWの一台がトラブルで
リタイヤ
最後のセッションは猛ブッシュ
クールスーツも無い
そんな状況でしたが
僕も無我夢中で走りました
一人の走行時間のMAXが5時間と
決まってましたがフルに使い切り、
最後はディランタさんがプッシュ
見事Astonを抜き、4番手でゴール
1位 ランボワークス
2位 Audiワークス
3位 ペトロナスBMW
に続いての4位は上出来やったと思います
でもやっぱクールスーツなしは
キツかったな
おかげ様で街に繰り出すこともなく
その日はディランタ家で爆睡でした
そんなMMERでしたが
いつも以上に勉強になりました。
海外での耐久レースの難しさ
メカとのコミニケーション
いかに日本での環境に恵まれているか
今回でまた自分が成長出来た気がします
チャンスをくれたディランタさん
温かく迎えてくれた奥様とももちゃん
新車のガヤルドを不眠不休で
仕上げてくれたメカニックたち
寝ずに無線を担当してくれたケイティ
eat スポンサーのイーボン
みんなには本当に感謝です
また来年も同じ仲間でリベンジしたいな
ありがとうございました
Thank you .
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