『今週のカレンダー』
5月 21日 (火)~
「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
北海道では、5月中旬を過ぎますと
草木の新緑の香りに包まれて心も何
となく和んで、春から初夏へと季節
の変わり目を感じます。
ちょうどこの時期には札幌市では
第66回さっぽろライラックまつり
(5月15日~26日)が開催されて
いるところです。
2024年度ポスターより
道新NEWS(5月15日)より
今週の歌は、ライラックの花のフラ
ンス語の呼び名がリラですので昌子
さんに代わりましてポール・モーリア
・グランドオーケストラよりこの曲を
お届けしたいと思います。
『リラの季節』
『続・今週の話題曲』
昌子さんを支えた作曲家シリーズの
最後の三人目の先生は文字通り昌子
さんの全盛期(1981年~1986年)
から歌手復帰後の激動期(2006年
~2010年)転換期(2011年~20
15年)円熟期(2016年~2018年)
までを見守られ、楽曲の提供をされ
ました浜圭介先生です。
【浜圭介先生の歌手時代
と作曲家のプロフィール】
1964年(昭和39年)
牧 宏次 で歌手デビュー
1966年(昭和41年)
大木 賢 で再デビュー
1968年(昭和43年)
浜 真二 で再々デビュー
1968年 浜 圭介 のペンネームで
作曲活動をスタート。
1971年 奥村チヨさん(現・奥様)へ
の作品『終着駅』が40万枚の大ヒット。
1974年 奥村チヨさんと結婚。
1973年
『そして、神戸』の作品で第15回
日本レコード大賞・作曲賞を受賞。
1975年
『石狩挽歌』のヒットにより作詞家
・なかにし礼先生、歌手北原ミレイ
さんと共に記念石碑(小樽市)に名
が刻まれる。
1980年
八代亜紀さんへの『雨の慕情』の
作品が第22回日本レコード大賞・
大賞を受賞。
森昌子を支えた
『作曲家・ビッグスリー』
( 浜 圭介 先生 編 )
【 オリジナル曲
1981年~結婚引退の1986年 】
①『哀しみ本線日本海』
1981年7月10日 発売
②『立待岬』
1982年8月10日 発売
③『北寒港』
1981年1月21日 発売
④『恋は女の命の華よ』
1985年2月21日 発売
⑤『そして、今…
悲しみの終着駅…』
1986年8月21日 発売
【 オリジナル曲
再デビューの2006年~2018年】
⑥『バラ色の未来』
2006年6月7日 発売
⑦『こころ雪』
2007年1月17日 発売
⑧『人生に乾杯』
2012年11月21日 発売
⑨『はぐれどり』
2013年6月26日 発売
⑩『メモ用紙』
作詞家・胡沙まりも(森昌子)さん
のデビュー作品。
『はぐれどり』のカップリング曲
⑪『哀しみの終着駅』
2017年8月9日 発売
『そして、今…悲しみの終着駅…』
(1986年発売)のセルフカバー曲
⑫『あなたの愛に
包まれながら』
2018年10月10日 発売
【 オリジナル曲
アルバム収録曲 】
①『東京なんて大嫌い』
1977年5月1日発売 アルバム
「出発の詩集・港のまつり」
②『海の男よ』
1981年4月21日 発売
アルバム「北寒港」
③『赤いすずらん』
1982年11月21日 発売
アルバム「立待岬…愛しき人へ」
【 カバー曲 】
①『 折鶴 』
1972年8月25日 発売
②『そして、神戸』
1972年11月15日 発売
③『石狩挽歌』
1975年6月25日 発売
オリジナル音源です。
【 北海道(札幌市)のご当地ソング
& デュエット曲 】 (追加編集版)
オリジナル歌手~
浜圭介先生&桂銀淑さん
(1987年11月5日 発売)
『 北空港 』