『今週のカレンダー』
11月 14日 (火)~
「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
現在71歳(12月には72歳)の私が
今一番行ってみたい場所は、↓この
写真に写っています観光スポットの
上高地のシンボル梓川・河童橋です。
仕事・健康・家庭などの諸事情で
その願いは叶いませんが、せめて
あの雄々しい穂高連峰、清らかに
流れる梓川の音を感じてみたいと
思い、今回動画製作者のガラン
(garan)様の動画「大正池~
河童橋・お勧めコース」に気持ち
だけでも同行したいと思います。
動画時間は約24分間と短いですが
ゆっくり大自然を堪能出来ました。
【私の道案内】動画より切り貼りで
①大阪(梅田)から夜行バスで
上高地へ向かいます。
②夜行バスの出発は21時30分です。
③約8時間たっぷり睡眠をとって
早朝5時に到着しました。
④大正池と焼岳(やけだけ)
⑤田代池と田代湿原
⑥田代橋から見事な景色が。
⑦道案内の標識が嬉しいです。
⑧いよいよ梓川の川音も聞こえて。
⑨日本近代登山の父として上高地の
名を広めた人、w・ウェストン氏。
⑩思いがけない観光スポットの
魅力を感じながら河童橋へ到着。
⑪何度も来れない場所ですから
ゆっくりの旅で思い出が一杯。
⑫「ふと浮ぶやさしいあのひと」
歌詞のように絵葉書を送りたいです。
今週の歌は昌子さんの代表的な
抒情歌謡のこの曲をお届けした
いと思います。
『信濃路梓川』
『続・今週の話題曲』
先週から私が森田公一先生の大ヒッ
ト曲『青春時代』にこだわっていた
理由を思い返してみますと、札幌で
の還暦コンサート【ま~ちゃんと一
緒に歌うコーナー】が原因だと分か
りました。
詳しくは歌の待合室2019年5月26日
号をご覧ください。
会場で大きな歌詞カードを見ながら
昌子さんとの大合唱は忘れることは
ありません。
そういう訳で、今週も『青春時代』
の曲(日本テレビ放送『歌のワイド
90分!』の番組)からスタートさせ
ていただきます。
『青春時代』(昌子さん1984年)
1980年代に入り、昌子さんも大人の
女性歌手の仲間入りをされてからは
森田公一先生からの楽曲も青春歌謡
から故郷(ふるさと)を歌う抒情歌
謡へとシフトチェンジされた様です。
昌子さんと
森田公一先生の
1980年代・作品集
①【NHKみんなのうた】
1984年8月~9月 番組放送曲
素晴らしい歌詞ですので映像の
一部と共に書き上げてみました。
(現在、YouTubeでは動画は
使用できない状態です。)
『海へ来て』
作詞~若谷和子さん
作曲~森田公一 先生
編曲~服部克久 先生
番組映像より①
番組映像より②
ワンコーラス目の歌詞
ああカモメ
あんなに白く 輝いている
わたしカモメに なれるでしょうか
青空に のびやかな
詩(うた)をかいて
翼まかせに 生きてみたい
気持がしずんで 痛む日は
カモメになりたい わたし
番組映像より③
ツーコーラス目の歌詞
貝がらは
耳の形の すなおなカーブ
わたしすなおに なれるでしょうか
こんにちは ありがとう
ごめんなさい
そんなことばで 生きてみたい
さらさらこぼれる 砂のように
すなおになりたい わたし
番組映像より④
番組の音源より
②【10周年記念リサイタル】
1981年9月26日 公演
ライブ・アルバム(2枚組)
組曲『哀しみ本線日本海』より
組曲中、①③④⑤の4曲は
作詞~杉 紀彦 先生
作曲~森田公一 先生
による作品ですので、目安時間を
参考にされてお聴きください。
①『昔ばなしは風の中』
目安時間(スタート~3分30秒)
②『佐渡おけさ』
③『恋囃子ふるさと祭り』
目安時間(5分40秒~7分20秒)
④『かもめ回帰線』
目安時間(9分50秒~13分10秒)
⑤『流氷情話』
目安時間(15分10秒~17分30秒)
⑥『哀しみ本線日本海』
目安時間(17分30秒~20分16秒)
③【1982年11月21日発売アルバム】
「立待岬…愛しき人へ」より
『とうきょう暮らし』
作詞~高田ひろお 先生
作曲~ 森田公一 先生
『夢帰り』
作詞~山上路夫 先生
作曲~森田公一 先生
④【1983年8月21日発売アルバム】
「北風は暖かい~今、故郷は…」より
2曲共に
作詞~杉 紀彦 先生
作曲~森田公一 先生
『幸せに架ける橋』
『かずら橋ものがたり』
⑤【1983年4月5日発売シングル盤】
この曲はNHK『民謡をあなたに』の
番組のテーマソングで、昌子さんが
司会を担当されました。
『ふるさと日和』
作詞~杉 紀彦 先生
作曲~森田公一 先生
『手紙』
この曲は『ふるさと日和』
のカップリング曲です。
作詞~松宮恭子 先生
作曲~森田公一 先生
⑥【1984年4月21日発売シングル盤】
この曲は
『寒椿』のカップリング曲です。
結婚を直前に控えて
幼い日の父の温もりが懐かしい娘と
幸せを願いつつ淋しげな表情の父親
父と娘の心模様が感動的な歌詞です。
『古都の春』
作詞~伊藤アキラ 先生
作曲~ 森田公一 先生