『今週のカレンダー』
今週の「大安の日」は
7月 10日 （日）～ 本日と
7月 16日 （土）～ 週末の
この日となっています。
『今週の季節の歌』
6月初旬に梅雨入り
6月下旬には梅雨明け
そして、7月早々に
台風4号の九州上陸。
再び、コロナ感染拡大がみられ
戦々恐々とする中で、不安定な
気候とどのように向き合って
行けば良いのでしょうか。
今週の歌は、デビュー間もない
昌子さんのファーストアルバム
の若い歌声に加えて、
新御三家から元気なお二人の
野口五郎さん、西城秀樹さん
の助けを借りてみました。
『太陽がくれた季節』
オリジナル歌手～
青い三角定規（1972年2月発売）
『悲しみの日曜日』
オリジナル歌手～
野口五郎さん（1972年4月発売）
『恋する季節』
オリジナル歌手～
西城秀樹さん（1972年3月発売）
『今週の記念日』
7月 10日 （日）～1981年に
デビュー10周年記念曲
『哀しみ本線日本海』
が発売されました。
作詞～荒木とよひさ 先生
作曲～ 浜 圭介 先生
よろしければ、ギター演奏も。
『続・今週の話題曲』
今週は、私の学生時代から流行し
歌謡界を大きく変えました
シンガーソングライター
の皆さんの作品を取り上げたい
と思います。
私の高1（1967年）～大学卒業
（1974年）フォーク全盛期
高石友也、小室等、森山良子
ビリーバンバン、ガロ、吉田拓郎
海援隊、井上陽水、かぐや姫
などの皆さん（敬称略）。
私の若き社会人（1975年）～
ニューミュージック台頭
伊勢正三（風）、アリス（谷村新司
堀内孝雄、矢沢透）、さだまさし
小田和正（オフコース）、松山千春
五輪真弓、松任谷（荒井）由実
中島みゆき、竹内まりや、山下達郎
などの皆さん（敬称略）。
１．私のお気に入り
の鉄道シリーズより♪
『池上線』
西島三重子さん（歌・作曲）
作詞～ 佐藤順英 先生
1986年1月21日発売のアルバム
森昌子15周年記念（3枚組）
「日本のうた」ポップス編
に収録されています。
車内アナウンス入り動画（約23分間）
運転士の声も魅力的です。
『美濃赤坂線』
水木（みなき）翔子
先生（作曲）
歌手、ボイストレーナーと
ネットTV「ミナキーの洒落と
歌の日々」に出演中。
作詞 ～神山暁美 さん
補作詞～広田文男 先生
1982年11月21日発売のアルバム
「立待岬・・・愛しき人へ」
に収録されています。
２．想い出のフォーク、
ニューミュージック♪
『この広い野原いっぱい』
この曲は、森山良子さんが
東京・銀座の画廊を訪れた際に
見つけた文筆家の小薗江圭子さん
の詩に曲をつけて1967年に発売
されたヒットソングです。
『禁じられた恋』（1969年）も
大ヒットしました。
『風』
この曲は、フォークグループの
はしだのりひことシューベルツ
が1969年に発売して、日本レコード
大賞・新人賞を受賞されました。
『神田川』
南こうせつとかぐや姫が1973年
に発売され、トータルで200万枚超の
ヒット曲となりました。この後に発売
された『赤ちょうちん』『妹』もヒット
しました。
『みずいろの雨』
1978年に発売されたこの曲は、
八神純子さんが歌と作曲を
担当され、有線放送で火がつき
その後『ザ・ベストテン』で紹介
されて更に大ヒットしました。
『恋人よ』
1980年に五輪真弓さんの歌と
作詞・作曲による大ヒット曲です
が、制作のきっかけは五輪さんの
デビュー時のプロデューサーさん
の交通事故死での葬儀において、
遺族のやり場のない悲しさと胸の
内を想い、葬儀の帰り道に出来上
がったそうです。
３．加藤登紀子さんとの
出会いと45周年アルバム♪
日本を代表するシンガーソング
ライターと言えば「おときさん」
こと、加藤登紀子さんですね。
昌子さんはダメもとで加藤さんに
アタックし、45周年アルバム制作
のプロデュースと熱烈な指導
を受けて新たな挑戦をされました。
今回は、アルバムの中から加藤
登紀子さんの作詞・作曲の5曲を
厳選して取り上げてみました。
『陽ざしの中で』
1986年の加藤登紀子アルバム
「MY STORY」の収録曲です。
『難破船』
原曲は、1984年のアルバム収録曲
ですが、1988年に中森明菜さんが
カバーされ、大ヒットしました。
『サヨナラの手紙』
今回のアルバム用に加藤さんが
書き下ろした2曲のうちの1曲です。
もう1曲は『翔び立つ鳥のように』
です。
『ひとり寝の子守唄』
加藤登紀子さんが1969年に発売
され、日本レコード大賞・歌唱賞
を受賞された曲です。