『今週のカレンダー』
5月 19日 (水) ~
「大安の日」です。
『今週の季節の歌』
残念ですが、北海道とりわけ
札幌では、連休明けの先週
からコロナの新規感染者が
急増して、13日には一日で
過去最多の499人となりました。
医療体制も逼迫状態が続いて
『瀬戸際まで来ている』とも
専門家の間で言われています。
やはり、大事なことは
うつらない、うつさない
感染を広げない。
マスクの着用、
うがいと手洗いの徹底。
密になる時間と場所を
避ける意識と思いやり。
私も一札幌市民ですので
『自粛疲れ』と言われていますが
一年前に立ち返って冷静に
根気よく続けたいと思っています。
そこで今週の歌は、
コロナによる疲れた心と
身体を昌子さんのこの曲で
きれいに洗い流して
もらいたいと思います。
『洗濯日和』
2011年3月23日 発売
作詞~ 荒木とよひさ 先生
作曲~ 松本俊明 先生
『今週の記念日』
今週はレコード・CDの発売日が
ありませんので、お休みとなります。
【お知らせ】(お願い♪)
『森昌子祝50周年』
の記念企画として、ただいま
7月1日からの新コーナー
『今週のリクエスト曲』
では、皆様からのリクエスト曲を
募集いたしております。
詳しくは、歌の待合室(5月2日号)
をご覧のうえ、リクエストを
お待ちしております。
『続・今週の話題曲』
「森昌子祝50周年」
記念企画として
『森昌子・歌謡史』
(第2回)
~デビューから
5周年記念(1976年)
歌舞伎座公演
まで、華々しい時代
を駆けた昌子さん♪
まずは、『天才歌手森昌子』が
17歳まで歩まれた歌手活動を
次のような角度から注目して
いただきたいと思います。
①アルバム曲の内容
(カバー曲の多さと童謡・唱歌、
懐メロ、民謡などジャンルの広さ)
②浅草国際劇場など
のコンサート活動
(一流先輩歌手に負けない
観客動員と多彩な舞台内容)
【アルバム曲の
発売履歴】
①1972年11月25日
「せんせい/同級生」
②1973年3月25日
「中学三年生」
③1973年6月25日
「マコ想い出の歌」
④1973年10月1日
「白樺日記~マコ初恋へのあこがれ」
⑤1974年4月1日
「若草の季節~マコの好きなヒット曲」
⑥1974年12月1日
「おかあさんに捧げる詩」
⑦1975年2月1日
「十六歳の演歌~他人船」
⑧1975年9月10日
「森昌子民謡集~北海盆唄」
⑨1975年12月1日
「あの人の船行っちゃった」
⑩1976年7月1日
「十七才の演歌~別れの一本杉」
⑪1976年9月1日
「青春の日記 森昌子
五周年記念アルバム」(2枚組)
【劇場での
公演履歴】
①1974年3月21日~24日
浅草国際劇場~
初のワンマンショー
②1975年1月8日~15日
浅草国際劇場~ワンマンショー
初の正月公演
③1976年1月8日~15日
浅草国際劇場~ワンマンショー
5周年森昌子ショー
「初姿七変化」
④1976年8月12日~29日
デビュー5周年記念公演
(全国ツアー)
札幌・厚生年金会館(12日)
仙台・宮城県民会館(17日)
名古屋・御園座(28日)
大阪・新歌舞伎座(29日)
⑤1976年9月27日
東京・歌舞伎座
デビュー5周年記念公演
これよりは、
TBSテレビ放送の収録映像の
動画でお届けいたします。
(第1部)日本舞踊
①歌舞伎俳優10代目
岩井半四郎さんと
開演あいさつ(口上)
②岩井半四郎さん
と日舞の演目
『祝獅子』
③昌子さんの
日舞の演目
『雪娘』
(第2部)歌謡ショー
(演奏)
小野満と
スイングビーバーズ
①オープニング曲
『あなたを待って
三年三月』
1975年9月1日 発売
作詞~阿久 悠 先生
作曲~新井利昌 先生
②『今日も笑顔で
こんにちは』
1974年7月1日 発売
作詞~藤田まさと 先生
作曲~新井利昌 先生
③『下町の青い空』
1974年4月20日 発売
作詞~横井 弘 先生
作曲~遠藤 実 先生
④『おばさん』
1976年3月1日 発売
作詞・作曲~浜口庫之助 先生
⑤『面影の君』
1975年6月1日 発売
作詞~阿久 悠 先生
作曲~平尾昌晃 先生
⑥『夕笛の丘』
1976年6月1日 発売
作詞~山口あかり 先生
作曲~新井利昌 先生
⑦美空ひばりメドレー
『リンゴ追分』『私は街の子』
『あの丘越えて』『港町十三番地』
『ひばりの花売娘』
⑧『涙の連絡船』
オリジナル歌手~都はるみさん
作詞~関沢新一 先生
作曲~市川昭介 先生
⑨オリジナル組曲
『母に手紙を書く時は』
作詞~杉 紀彦 先生
作曲~服部克久 先生
⑩フィナーレ曲
『あの人の船
行っちゃった』
1975年12月1日 発売
作詞~山口あかり 先生
作曲~遠藤 実 先生