『今週のカレンダー』
今週は「大安の日」がありません。
『今週の季節の歌』
夏の季節の花と言えば、
連想されるのはひまわり
でしょうか。
私が住んでいます北海道にも
有名なひまわり畑の
観光スポットがあります。
北竜町という町で、旭川市とほぼ同じ緯度ですが
やや日本海側に位置しています。
こちらもコロナウイルスの影響で大事なイベントが
中止となりました。
そこで、昌子さんの歌で
心を和んで元気を出したいと思います。
『ひまわり』
アルバム 「時の過ぎゆくまま
~心のスクリーン~」 (2014年3月5日発売)より
『今週の記念日』
8月 21日 (金) ~代表曲、名曲、想い出の曲が
5曲発売されています。
① 『越冬つばめ』(1983年発売)
作詞~ 石原信一 先生
作曲~ 篠原義彦 さん
② 『いつまでも~
愛彩川~』(1986年発売)
作詞~ 石本美由起 先生
作曲~ 三木たかし 先生
③ 『ありがとう~
雛ものがたり~』(1986年発売)
作詞~ 石原信一 先生
作曲~ 篠原義彦 さん
④ 『そして、今・・・
悲しみの終着駅・・・』(1986年発売)
作詞~ 荒木とよひさ 先生
作曲~ 浜 圭介 先生
⑤ 『~さようなら~』(1986年発売)
作詞~ 阿久 悠 先生
作曲~ 遠藤 実 先生
『続・今週の話題曲』
先週に引き続きまして
『天才歌手 森昌子』
のすべて♪
(その2)
今回のテーマは
同じ栃木県出身の大作曲家、
船村徹先生の歌謡界での
ご活躍に敬意を払いまして
昌子さん、
船村演歌を
心をこめて歌います♪
1.『東京だョおっ母さん』
島倉千代子さんが1957年に歌われ
150万枚のヒット曲でしたが、何故か
紅白とは縁がなく通算35回出場された
にもかかわらず、歌う機会に
恵まれませんでした。
作詞~ 野村俊夫 先生
2. 『矢切の渡し』
ちあきなおみさんが1982年に
当初のカップリング曲からタイトル曲へと
本格的に歌われ、細川たかしさんなど
競作曲となってから大ヒットしました。
作詞~ 石本美由起 先生
3. 『おんなの出船』
1979年7月1日にこの曲でデビューされた
松原のぶえさんは、この年の
日本レコード大賞「新人賞」を受賞されました。
また、昌子さんが引退された翌年(1987年)には
昌子さんの『なみだの桟橋』カバーシングル盤を
発売され、紅白出場曲としても歌われました。
作詞~ 山田孝雄 先生
4. 『女の港』
1964年にデビューされた大月みやこさん、
水前寺清子さんと同期でしたがヒット曲に
めぐまれず、1983年8月に発売されたこの曲が
30万枚のヒットとなり、20年間の苦労が
報われました。
作詞~ 星野哲郎 先生
5. 『みだれ髪』
1985年から足腰の痛みを感じておられた
美空ひばりさんは、1987年4月に福岡県の
病院に緊急入院され療養に専念されていました。
『もう一度歌いたい』の強い信念で
この年の10月9日に船村先生の指揮のもと
公開レコーディング(オーケストラ含めての
1回録り)を行いました。
ちなみに
美空ひばりさんがお気に入りの
フレーズは、3コーラス目の出だしの
この歌詞だそうです。
『春は二重に巻いた帯
三重に巻いても余る秋』
作詞~ 星野哲郎 先生
美空ひばりさんまで来ましたら、
やはり昌子さんのあの曲を
聴かずには終われませんね。
『 寒椿 』
1984年4月21日 発売
作詞~ 中山大三郎 先生
作曲~ 船村 徹 先生