『 今週のカレンダー 』
10月 1日 （火） ～ 「 大安の日 」です。
『 今週の昌子さんの出張先 』
10月 1日 （火）
鳥取県 ～ 鳥取市民会館
10月 2日 （水）
島根県 ～ 島根県民会館
10月 3日 （木）
島根県 ～ 出雲市民会館
（ お仕事の内容 ）
10月1日～3日の3日間は、すべて
『 森昌子 祝 還暦コンサート 』
～爆笑！コントで綴る昭和歌謡パート3～
『 今週の記念日 』
10月 3日 （木） ～ 2007年に『 綺麗 』
が発売されました。
作詞～ 石原信一 先生、 作曲～ 円 広志 さん
10月 5日 （土） ～3曲発売されています。
① 『 同級生 』（1972年発売）
作詞～ 阿久 悠 先生、 作曲～ 遠藤 実 先生
② 『 ほお紅 』（1984年発売）
作詞～ SHOW さん、 作曲～ 小杉保夫 先生
③ 『 涙雪 』（1984年発売）
作詞～ 秋元 康 先生、 作曲～ 芹澤廣明 先生
『 今週の話題曲 』
昌子さんにとって、1980年は
「歌わされている歌手・森昌子」から
「本当の自分を唄う歌手・森昌子」への
大きな『分岐点』だったように思えます。
そこで、今回は
1980年から1983年までの
「変わりゆく昌子さんの4年間」を
『歌手人生47年の足跡』第4弾
として、お届けいたします。
題して
昌子さん
『歌と想い出のアルバム』
（1980年～1983年）
① 1980年の昌子さんのページより
2月 21日
『 故郷ごころ 』の新曲発売
6月 21日
『 信濃路梓川 』の新曲発売
9月 21日
『波止場通りなみだ町』の新曲発売
10月28日
『波止場通りなみだ町』の曲が
NHK第13回日本作詩大賞
『大衆賞』を受賞。
（この賞は大賞に次ぐ曲として2曲選ばれます）
② 1981年の昌子さんのページより
【ご注意！】
1981年のページは、非常に長いため
水分補給が必要となりますので
よろしくお願いいたします。
1月 21日
『 北寒港 』の新曲発売
7月 10日
『 哀しみ本線日本海 』の新曲発売
７月24日（NHKホールにて）
『哀しみ本線日本海』の曲が
第2回古賀政男記念音楽大賞で
『優秀賞』を受賞。
8月20日
『哀しみ本線日本海』の曲が
第7回日本テレビ音楽祭で
『特別賞』を受賞。
9月13日（東京・郵便貯金ホールにて）
9月26日（大阪・厚生年金会館にて）
『10周年記念リサイタル』を開演。
この機会に、9月26日の大阪公演の模様を一部ですが
ライブ・アルバムの音源により再現したいと思います。
１． オリジナル・メドレー（司会～玉置宏さん）
『司会のお父さん』と呼ばれ、昌子さんと息の合った
優しい語りをされる玉置宏さんのナレーションのなか
ワンコーラスですが、昌子さんの歌声がつづきます。
音声の時間（始まりから終わりまで）の目安を
書き上げましたので、参考にお聴きください。
あいさつの後（1分20秒～7分40秒）
①夕顔の雨 ②白樺日記 ③記念樹
④若草の季節 ⑤下町の青い空
（7分40秒～10分50秒）
⑥おかあさん ⑦春のめざめ
⑧あなたを待って三年三月
お話しの後（11分20秒～15分50秒）
⑨おばさん ⑩夕笛の丘
⑪恋ひとつ雪景色 ⑫春の岬
（15分50秒～20分50秒）
⑬父娘草 ⑭彼岸花
⑮故郷ごころ ⑯信濃路梓川
２． 『学園三部作』（司会～玉置宏さん）
1974年3月の昌子さん初めての浅草国際ワンマンショー
玉置さん、当時のナレーションを思い出されて
『せんせい』『同級生』『中学三年生』を紹介されています。
３． 組曲～『哀しみ本線日本海』
音声の目安（スタート～6分00秒）
①昔ばなしは風の中 ②佐渡おけさ ③恋囃子ふるさと祭り
（6分00秒～14分10秒）
④かもめ回帰線 ⑤流氷情話 ⑥哀しみ本線日本海
②と⑥を除いて、ほかの4曲は
作詞～杉 紀彦 先生、 作曲～森田公一 先生
お二人の先生が心を込めてつくられました。
４． 移籍第１弾～『ためいき橋』
作詞～杉 紀彦 先生、 作曲～市川昭介 先生
５． アルバムより『東京なんて大嫌い』
1977年5月1日発売のアルバム
「出発（たびだち）の詩集 港のまつり」より
作詞～山田孝雄 先生、 作曲～浜 圭介 先生
６． フィナーレ～『愛をこめて』
公演最後のエンディング曲は
昌子さんが初めて書かれた詞に
あかの たちお先生がメロディーを
つけられ、感動の熱唱でした。
10月27日
『哀しみ本線日本海』の曲が
第14回日本作詩大賞『大衆賞』を受賞。
美しい和服姿の昌子さんと荒木とよひさ先生の
受賞当時の映像です。
動画に一部乱れがありますが、ご了承願います。
12月15日
『哀しみ本線日本海』の曲が
第10回FNS歌謡祭『歌謡音楽賞』を受賞。
12月31日
『哀しみ本線日本海』の曲で
紅白初の「紅組トリ」をつとめました。
（注）申し訳ございません
一番大切な紅白の動画は現在
YouTubeでは使用出来ない状態と
なっています。
復活され次第掲載したいと思います。
紅組トリで歌われた時の昌子さんの
写真を掲載しましたので
よろしくお願いいたします。
第23回日本レコード大賞でも
『金賞』を受賞され、二重の喜びでした。
1981年は、それまで遠慮がちでした
『昌子草』が美しく、大輪の花を咲かせ
かつて見たことのない輝きぶりでした。
一方、テレビドラマの世界でも
『女優 森昌子』
として、才能を開花させました。
9月18日～12月25日
TBSテレビの金曜ドラマシリーズ
『想い出づくり。』で
堂々レギュラー出演！
古手川祐子さん、田中裕子さん
お二人との息の合った演技が光っていましたね。
③ 1982年の昌子さんのページより
3月 21日
『 鷗唄 』の新曲発売
7月（NHKホールにて）
『 立待岬 』の曲が
第3回古賀政男記念音楽大賞で
輝く『大賞』を受賞。
8月 10日
大賞受賞曲『 立待岬 』の新曲発売
④ 1983年の昌子さんのページより
4月 5日
『 ふるさと日和 』の新曲発売
8月 21日
『 越冬つばめ 』の新曲発売
10月18日
第16回日本作詩大賞で『越冬つばめ』
の曲が『優秀作品賞』（以前の『大衆賞』）
を受賞。
12月31日
第25回日本レコード大賞では
『越冬つばめ』の曲で
『最優秀歌唱賞』を受賞され、
その後の紅白でも涙の熱唱が続きました。
日本レコード大賞での涙の熱唱の映像です。
「引っ込み思案のあの娘（こ）が
よくここまで頑張ったね。」
涙されたお母様は
昌子さんと同じ想いだったでしょうね。
ここまで長時間にわたり
お付き合いいただき、ありがとうございます。
ささやかですが、
プレゼントとして
『女優 ・森昌子』の名演技
ぶりを 『想い出づくり。』予告編
の動画からお贈りいたします。