『 今週のカレンダー 』
今週は 「 大安の日 」が2度やって来ます。
最初は、 9月 8日 (日) で、本日です。
2度目は、 9月 14日 (土) です。
『 今週の昌子さんの出張先 』
9月 8日 (日)
大阪府 ~ 高槻現代劇場 大ホール
9月 13日 (金)
群馬県 ~ 富岡市かぶら文化ホール
( お仕事の内容 )
9月8日と13日は、ともに
『 森昌子 祝 還暦コンサート 』
~爆笑!コントで綴る昭和歌謡パート3~
『 今週の記念日 』
今週は、レコード・CDの発売日がありませんので
お休みとなります。
『 今週の話題曲 』
今回は、すこし遅れを取りもどす意味で
8月25日号につづきまして
昌子さんの『歌手人生47年の足跡』
の第3弾をお届けいたします。
題して
昌子さん
『歌と想い出のアルバム』(1984年~1986年)
① 1984年の昌子さんのページより
4月 21日
『 寒椿 』の新曲発売
昌子さんの想い出話として『森昌子名曲選』(2017年10月13日発売)
では次のように書かれています。
『 今年(2017年)2月に亡くなった船村徹先生の作品です。
当時スタッフと私が船村先生のご自宅にお邪魔し、「曲を書いて
ください」と直談判しました。当初、先生はあまり乗り気では
なかったようでしたが、私が栃木県出身だと知ると「なんだ、
俺と同じだな」と言われ、私の父が船村先生の歌の大ファン
であることをお話ししたら、「わかった」と快諾。その翌日には
作品が仕上がって来ました(笑)。
話し言葉が父と同じで、温かい先生でした。 』
10月 5日
『 ほお紅 』の新曲発売
当初、カップリング曲として
『 涙雪 』が収録されていましたが、その後
タイトル曲(ダブル)として再発売されました。
詳細はわかりませんが、
すでに『ほお紅』の曲が平岩弓枝ドラマシリーズ
『女の暦』(1984年8月~1985年3月フジテレビ放送)
の主題歌となったことが主な理由ではないでしょうか。
12月31日
紅白出場曲として『涙雪』を熱唱
② 1985年の昌子さんのページより
2月 21日
『恋は女の命の華よ』の新曲発売
7月 21日
『 愛傷歌 』の新曲発売
12月31日
美空ひばりさん以来2人目の
紅組『司会とトリ』で大活躍!!
とくに、昌子さんのトリでの絶唱シーンにつきましては
紅白史でも有名ですので、その当時の模様を昌子さんが自ら
書かれましたスポニチ連載記事(2016年2月)『我が道』
より引用させていただきます。
『 ~紅組の皆さんの紹介が終わってホッとしていたら、
水前寺清子さんが「あとは最後、昌子ちゃんだから頑張ってね」
と言われ、「あ、そうだ、私はまだ歌っていなかった」と気づきました。
~結果は、覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、
泣いてしまって歌えずボロボロでした。鈴木健二さんが抱きかかえて
くださり、紅組の皆さんが私の代わりにずっと歌ってくれて・・・。
鈴木さんが左の耳元で「大丈夫だよ」「深呼吸して」とずっと励まして
くださったのは覚えています。
極度の貧血状態になっていて、鈴木さんが支えてくださらなかったら
間違いなく倒れていたと思います。 』
③ 1986年の昌子さんのページより
5月 2日
『 孤愁人 』の新曲発売
6月 8日
婚約・引退の記者会見
6月 29日
『デビュー15周年記念リサイタル』
想い出のNHKホールで44曲を熱唱
8月 21日
『 いつまでも ありがとう そして、
今・・・さようなら 』
『愛彩川』『雛ものがたり』
『悲しみの終着駅』『さようなら』
シングル、アルバムの同時発売
8月 24日
『森昌子ファイナルコンサート』
5周年記念以来の歌舞伎座で涙の熱唱
懐かしいファイナルの動画は映像時間が1時間46分の長時間
にわたりますので、オリジナル曲に限って目安の映像時間を
書き上げましたので参考にしていただければと思います。
1.『孤愁人』 (スタート~5分00秒)オープニング曲
2.『せんせい』 (5分00秒~7分20秒)
3.『同級生』 (7分20秒~9分40秒)
4.『中学三年生』 (9分40秒~12分00秒)
5.『愛彩川』 (13分40秒~16分50秒)春①
6.『雛ものがたり』 (16分50秒~20分40秒)春②
7.『さくら貝の歌』~『白い花の咲く頃』~
あざみの歌』~『城ヶ島の雨』
(21分00秒~29分20秒)
8.『夕顔の雨』 (1分00秒~3分40秒)夏①
9.『あなたを待って三年三月』 (3分40秒~5分50秒)夏②
10.『信濃路梓川』 (5分50秒~8分20秒)夏③
11.『なみだの桟橋』 (8分20秒~11分10秒)夏④
12.『おかあさん』 (14分50秒~17分00秒)秋①
13.『彼岸花』 (17分00秒~20分10秒)秋②
14.『恋ひとつ雪景色』 (20分30秒~22分50秒)冬①
15.『悲しみの終着駅』 (映像時間~3分10秒)冬②
16.『哀しみ本線日本海』 (スタート~2分10秒)冬③
17.『立待岬』 (2分10秒~4分50秒)冬④
18.『恋は女の命の華よ』 (4分50秒~7分40秒)冬⑤
19.『愛傷歌』 (7分40秒~11分50秒)冬⑥
20.『越冬つばめ』 (16分20秒~20分10秒)フィナーレ曲①
21.『さようなら』 (20分10秒~25分50秒)フィナーレ曲②
8月 31日
『さよならパーティー』
「ファンとの集い」を赤坂プリンスホテルにて開催
ファンの方々との交流会として
談笑したり、記念撮影をされて
明るい雰囲気のなかで行われました。
昌子さんからは、感謝の気持ちをこめて
『 森昌子としては
今日で区切りをつけますが、
消えてなくなるわけではないですから!』
との力強いメッセージが述べられました。