『 今週のカレンダー 』
6月 9日 (日) ~ 本日と
6月 15日 (土) ~ 週末のこの日は「 大安の日 」です。
『 今週の昌子さんの出張先 』
四国のみなさ~ん! お待たせいたしました。
今週は 『四国ツアー』です。
6月 10日 (月)
香川県 ~ 綾歌総合文化会館 アイレックス
6月 11日 (火)
高知県 ~ 高知市文化プラザ(かるぽーと) 大ホール
6月 12日 (水)
愛媛県 ~ 松山市民会館
( お仕事の内容 )
6月10日~12日の3日間は すべて
『 森昌子 祝 還暦コンサート 』
~ 爆笑!コントで綴る昭和歌謡パート3 ~
『 今週の記念日 』
今週はレコード・CDの発売日がありませんので
お休みとなります。
『 今週の話題曲 』
今回は いつもと趣きを変えまして
昌子さんの47年の歌手人生で デビュー10周年
という節目を迎え、たくさんの想い出が詰まった
『 1981年(昭和56年) 』
にスポットライトを当て 歌や映像での昌子さんを
振り返ってみたいと思います。
題して
天才歌手昌子さんが光り輝いた
『 1981年のすべて 』
1981年1月21日 『 北寒港 』の新曲発売
作詞~ さいとう大三 先生、 作曲~ 浜 圭介 先生
1981年4月21日 アルバム『北寒港』の発売
10曲収録されていますアルバムの中から、今回は
『 赤い糸 』をお届けします。
作詞~ 喜多條 忠 先生、 作曲~ 三木たかし 先生
1981年6月 『 美女対談 』へ出演
桂三枝(現・六代桂文枝)さんが司会をされていて
昌子さんのリラックスされた本音トークが
見ていて楽しかったです。
1981年7月10日 『哀しみ本線日本海』の新曲発売
デビュー10周年記念曲という節目で
制作されましたこの曲は レコード会社・ホリプロ・昌子さん
にとっても大きな賭けだったようです。 つまり
学園ソング・青春歌謡の 『太陽のように明るい昌子ちゃん』から
『大人の恋する女性を歌う昌子さん』への路線転換でした。
1981年9月26日 『10周年記念リサイタル』で公演
9月に行われました10周年記念公演は、東京・大阪の2回のみ
でしたが、杉紀彦先生(作詞)、森田公一先生(作曲)がこの
舞台のために書き上げられた組曲の『哀しみ本線日本海』
は天才歌手『森昌子』の歌唱力を存分に引き出されました。
そしてエンディング曲は なんと、なんと
昌子さんが初めて作詞された曲 『 愛をこめて 』でした。
1981年9月18日(第1話)~12月25日(最終第14話)
ドラマ『 想い出づくり 』レギュラー出演
このドラマは 脚本家山田太一先生によるオリジナル作品で
今から37、38年前の世相を背景にしているにもかかわらず
若い女性3人が『結婚適齢期』に純粋に立ち向かい、揺れ動く様子、
家族間での濃密な会話の中のお茶の間風景と激しいぶつかりあい
懐かしい『あの頃』がとても新鮮に感じられます。
予告編につづいて、昌子さんワンカット編(歌付)
昌子さんのワンカット表情① + 『あかね雲』
昌子さんのワンカット表情② + 『夫婦坂』
昌子さんのワンカット表情③ + 『父娘草』
1981年10月~11月 歌番組『ザ・スター』への出演
この番組では4週間にわたって 20数曲のオリジナル曲を
歌われました。その中から今回は私の好きな、元気がでる曲
で『下町の青い空』『おかあさん』をお届けいたします。
① 『 下町の青い空 』
② 『 おかあさん 』
1981年12月31日 紅白、初の紅組トリで熱唱
『哀しみ本線日本海』 新曲発売で少しふれましたが
昌子さんをはじめ、スタッフ関係者のみなさんが口をそろえて
「この曲で勝負だ!」と力が結集されて、キャンペーンも
日本海沿岸の石川県、富山県、新潟県と回りました。
とくに新潟では『佐渡汽船』さんがフェリーの乗船・下船の際には
昌子さんの新曲をフルコーラス流すなど全面的に協力されたそうです。
このように 作品をつくられた荒木先生(作詞)浜先生(作曲)
そして驚くイントロの竜崎先生(アレンジ)など
みなさんの想いが一つになった結果、数多くの音楽賞を受賞され
『初の紅組トリ』というご褒美が与えられたように思います。
(注)申し訳ございません
一番大切な紅白の動画は現在
YouTubeでは使用出来ない状態と
なっています。
復活され次第掲載したいと思います。
紅組トリで歌われた時の昌子さんの
写真を掲載しましたので
よろしくお願いいたします。