富永です。
当然ですが、食事もしっかり食べてその後に甘いものも追加してたら太ります。
ただ、食後に甘いもの食べたくなりますよね?
食後に甘いものを欲する原因は次の三つです。
①糖質不足
当たり前ですが、糖質が不足すると食後は甘いもの欲が出ます。
なぜなら、糖質は人間に必要不可欠な栄養素だからです。
糖質が人の主なエネルギー源というは大丈夫ですよね?
当然、食事で必要不可欠な栄養素が不足していると、それを補おうとする反応が起こります。
それが『食後の甘いもの欲』なんです。
もう少し踏み込むと、糖質で上がる血糖値が食欲に関与しています。
血糖値が上がると脳は満足し、血糖値が上がらないと脳は満足できないんです。
具体的には
『糖質一食50g以上』
を目指しましょう。
ご飯なら150g、食パンなら6枚切り2枚程度です。
「えっこんなに、、、」
感じるかもしれませんが、これで食後の甘いものが減るならダイエット的には正解です。
脂質が少ない炭水化物を減らして、脂質も糖質もたっぷりなお菓子を食べてたら本末転倒ですよね?
とりあえず食後に甘いもの欲が強いなら糖質しっかり摂りましょう。
②寝不足
寝不足も食後の甘いもの欲を強める要因になります。
なぜなら、食後に眠気とダルさが強くなるからです。
食事は体はリラックスさせる副交感神経を刺激します。
寝不足で副交感神経が刺激されると、めちゃくちゃ強い眠気が起こります。
眠気やダルさを寝ることで欲が満たせないと、甘いもの欲で誤魔化そうとするんです。
また寝不足だと、血糖値も大きく乱高下します。
血糖値の乱高下は食欲を刺激し、甘い物欲を強めるんです。
具体的には
・睡眠6時間未満
・寝起きが悪い
・日中に強い眠気がある
という人で食後に甘い物欲が強いなら、睡眠を改善するようにしましょう。
もし昼寝ができる環境にあるなら15分以内の昼寝も有効です。
③ベジファースト
なぜなら、ベジファーストすると「ご馳走様」の時に血糖値が上がり切れてないからです。
繰り返しになりますが、血糖値は食事の満足感を作る大きな要因になります。
ベジファーストをして血糖値の上がりを遅くすると、食後に血糖値が上がらず
「あれ?お腹は一杯なのになぜか物足りない、、、」
という状況になって余計な物を食べてしまうんです。
解決策としては
・ライスファーストにする
・食前に血糖値を上げる
(おにぎり、バナナ、ラムネなどで)
・食後に15分時間何かをする
(血糖値が上がるまで待つ)
の3つが有効になります。
なぜか「ベジファーストが正義」みたいな風潮がありますよね?
ベジファーストして甘い物を食べてたら本末転倒なので、考え直してみてください。
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