ダイエットに苦しむのはもうやめましょう。
富永です。
お腹の脂肪が落ちない習慣を知っていますか?
私の経験上、お腹の脂肪で悩んでいる人は、皆んな「お腹の脂肪が落ちない習慣」をやっています。
特に今日挙げる5つはやってる人がめちゃくちゃ多いので注意してください。
①食べ過ぎ
当たり前ですが、食べ過ぎたらお腹の脂肪は落ちません。
なぜなら、お腹の脂肪を落とす最重要事項は「アンダーカロリー」だからです。
お腹の脂肪は摂取カロリーが消費カロリーを下回って初めて落ちます。
中には
『腹筋してお腹の脂肪を落とす』
と考えてる人もいますが、腹筋でお腹の脂肪は減りません。
冷静に考えてください。
カロリーが余ってるのに筋トレして脂肪が減ると思いますか?
カロリーオーバー+腹筋運動で腹筋が厚くなるならわかりますが、脂肪は落ちません。
また動かした部分が痩せるなんか迷信はいい加減に間違いと気づいてください。
脂肪が落ちない一番の原因は食べ過ぎです。
食べ過ぎているなら、細かいこと考えずに食欲コントロールに注力しましょう。
②糖質制限、断食
「お腹痩せなら糖質制限」と聞いたことありませんか?
とりあえず明確に否定しておきます 笑
糖質制限、そして断食はお腹痩せどころか、ポッコリお腹を助長させます。
なぜなら、糖質制限と断食は内臓脂肪増加の原因となる「コルチゾール」を増やすからです。
糖質制限や断食をすると、糖分が入ってこない時間が長くなりますよね?
その結果、体は血糖値を保つために糖を作り出す反応「糖新生」を起こします。
この糖新生のためにコルチゾールが大量に作られるんです。
コルチゾールも適量であれば問題ないし、必要不可欠なホルモンなんですよ。
ただ、必要以上に作られると内臓脂肪を増やすことにつながるんです。
糖質制限や断食は必要以上にコルチゾールを増やす大きな原因になります。
なので、糖質制限や断食はお腹痩せに悪手なんです。
また糖質制限や断食して食欲が乱れると、当然カロリーも増えてお腹の脂肪も落ちなくなります。
とりあえずお腹痩せしたいなら、糖質制限と断食はやめましょう。
③睡眠不足
実は寝不足もお腹の脂肪を増やすことになります。
なぜなら、寝不足はコルチゾールの分泌を促すからです。
コルチゾールが内臓脂肪を増やすというのは良いですよね?
慢性的に睡眠時間が短い、もしくは睡眠の質が低いとコルチゾールが過剰に作られるのです。
睡眠のポイントは時間と質の両方を確保することです。
・6〜7時間以上
・寝起きが良い
・日中に眠くない
以上の3点を達成できる睡眠を目指しましょう。
もし睡眠時間の確保が難しければ、15分など短時間の昼寝を活用するのもアリです。
④精神的なストレス
ストレスも同じようにコルチゾールを増やすのでNGになります。
ただ、ポイントは「慢性的か?」ということです。
一時的なストレスなら体への悪影響は最小限で済みますし、何なら適度な刺激となってプラスに働きます。
これが「毎日」「何ヶ月も」など長期間に渡ると問題なんです。
例えば
・家族に毎日イライラしている
・隣人が毎日嫌がらせしてくる
・職場の同僚が本当に苦手
など、日常でストレスがかかる状態が長く続くのは良くありません。
ストレスに関しては
・環境を変える(離婚・引っ越し・転職など)
・考え方を変える(過度な期待をしない)
などの対処が有効です。
慢性的なストレスは我慢すると本当にお腹の脂肪が落ちなくなるので注意しましょう。
⑤運動の過不足
運動のやり過ぎはコルチゾールの過分泌、やらな過ぎは交感神経の弱化に繋がるからです。
コルチゾールの話はもう良いですよね。
運動をやり過ぎると体はストレス過多になってしまいます。
逆に運動を全くしないと、体脂肪の燃焼に関わる交感神経が弱って脂肪が燃なくなるんです。
運動のやり過ぎとは
・毎日2時間以上の運動をしている
・常に筋肉痛がある
・睡眠6時間未満で睡眠削って運動している
という状況で、運動のしなさ過ぎとは
・5000歩/日未満
・息が切れる運動を全くしていない
・通勤は車、デスクワーク
・休日も家で過ごすことが多い
という状態になります。
運動は体にとって良いのは間違いないですが、やり過ぎにも注意しましょう。
お腹の皮下脂肪は腹筋だけでは落ちないことを理解しておいてください。
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