こんにちは

 

前回は意識には顕在意識と潜在意識があり、潜在意識は体を動かしたり現実を認識する自動プログラムであると書きました。

 

さて、この凄まじく良く出来た精巧なプログラムですが誰がいつ書いたものでしょうか?

 

まず「誰」ですが、これはあなた自身です。

 

いや、正式にはあなたの「魂」が主に書いたというべきでしょうか。

 

「魂」と表現せねばならないのには訳があります。

 

私はヒプノセラピー(催眠療法)というものを行なっていますが、そのセッション中においてクライアントさまを深い記憶へと誘導をします。

 

そこで出てくるものは、幼少期の幼い頃の記憶や、赤ちゃんの頃。

それどころか生まれるちょっと前や、はたまた今の自分ではない誰かの記憶だったりするのです。

 

生まれ変わりは今の化学では残念ながら証明されませんが、仏教では輪廻転生と表現され、英語でreincarnationという単語が存在します。

 

私自身も生まれ変わり説は盲信するわけではないのですが ”生まれ変わりはある程” として仮定して真実の探究を行い、ヒプノセラピーを行っています。

 

そうでないと、1つの事例に対しそれが本当か虚偽なのか?という事に拘り続け、一歩も前に進む事が出来なくなってしまうからです。

 

数々のヒプノセラピーでの事例で共通して言えることは、魂は次から次へと人物を変え、場所を変え、時代を変え、転生し様々な人生を経験しているのではないかということです。

 

その経験の中で魂は様々な環境に適応し、学んでいく過程でプログラムは作られ蓄積しされ、潜在意識となって発動し、その人の人生を突き動かしているのです。

 

「いつ」書いたのか?

 

これは過去であり、さらにいにしえの過去であり、想像を遥かに絶する過去であり、そしてまさに今も現在も刻々と書き続けています。

 

と、言うことは

今後の人生を明るく素晴らしいものにするために、今何にフォーカスしどう生きるかってとても大事なことだと思いませんか?