9月1日から3日まで、
船橋アリーナで行われた
Bリーグ関東アーリーカップの
実況を担当してきました。
試合そのものも盛り上がりましたが、
試合前やハーフタイムにも様々なイベントが実施されました。
試合前にはスペシャルパフォーマンス。
タップダンサー・振り付け師の
HIDEBOHさん。
リズムエンターテインメント集団、
激団 HIGUCHIさんとのコラボパフォーマンスも。
新世代和太鼓ユニット、
Queen Beatさん。
男子新体操プロパフォーマンスユニット、
BLUE TOKYOさん。
最後はチアチームともコラボ!
このパフォーマンスは関東アーリーカップの3日間
全7試合の前に行われていました。
今回私は4試合の実況を担当しましたが、
この息のあったパフォーマンスを見る度に
毎回胸が高まっていました。
関東アーリーカップに参加したのは、
今季東地区を戦う5チーム、
栃木ブレックス、アルバルク東京、
千葉ジェッツふなばし、
サンロッカーズ渋谷、川崎ブレイブサンダース、
中地区の横浜ビー・コルセアーズを
含めた6チーム。
大会を通じて印象に残ったのは、
千葉ジェッツの新加入選手の3人、
アキ・チェンバース選手、
ギャビン・エドワーズ選手、
トニー・ガフニー選手が、
早くもチームになじんでいたこと。
そこに既存の選手達が絡む攻撃は、
まさにショウタイムと呼べるものでした。
横浜、栃木との試合では
大差をつけて勝利したものの、
惜しくも準優勝となりました。
優勝したのはアルバルク東京。
昨シーズンの顔と呼べるギャレット選手が退団、
またヘッドコーチも
ルカ・パヴィチェヴィッチHCに変わり、
新たなスタートを切ったチーム。
決勝ではこの日が誕生日だった
日本代表・田中大貴選手が
勝負所でポイントを決めたほか、
この大会がBリーグデビューだった
筑波大学4年の馬場雄大選手など
バランスよく各選手が点を重ね、
見事関東アーリーカップ初代王者に輝きました。
優勝記念のネットカットを行う
アルバルク東京の選手たちとブースターの皆さん。
アルバルク東京の関係者の皆さん、
おめでとうございます。
今年のB1では、
大激戦が予想される東地区、
三河、名古屋、三遠と
愛知の3チームがそろった中地区、
大型補強を行った琉球や
B1昇格の島根・西宮が入った西地区と、
昨季とはまた違った戦いが繰り広げられます。
2年目のBリーグも目が離せません!