今月24日から27日にかけて行われた、
U−12ジュニアサッカーワールドチャレンジの
場内MCを担当させていただきました。
24日から26日までは
よみうりランドの隣、ヴェルディグラウンドを舞台に
試合が行われました。
人工芝グラウンドを左手に、
天然芝グラウンドを右手に見ながら
両コートのゴール選手や
場内のアナウンスを担当させていただきました。
場内MCを担当させていただくのは初めてのことで、
これまでスタジアムやアリーナ等で見聞きしてきた
MCの方々の盛り上げを思い出しつつ、
さらには同じアナウンサーとしてMCをやっていた
父の姿を思い出しつつ、4日間つとめさせていただきました。
このときの様子は
大会レポート2日目にも書いていただいておりますので
こちらもぜひご覧下さい。
加藤未央さん、ありがとうございました!
http://u12-juniorsoccer-wc.com/2017/report2017/
そして最終日27日は
味の素フィールド西が丘を舞台に、
準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われました。
準決勝第1試合は
FCバルセロナ対名古屋グランパスU−12。
MCブースは中継を担当されていた
スカパー実況席の後ろにありました。
実況の鈴木さん、解説の水沼さんの後ろで
叫ばせていただきました。笑
準決勝第2試合
大宮アルディージャジュニア対東京都U−12。
ひとつひとつのプレーに
観客席から大きな歓声があがっていました。
3位決定戦は
名古屋グランパスU−12対大宮アルディージャジュニア。
そして決勝戦は
FCバルセロナ対東京都U−12。
決勝ではバルセロナが先制するも、
東京都U−12が前半終了間際に
キャプテン吉荒選手のゴールで同点に追いつき、
1対1で後半へ。
後半に入っても東京都U−12は
堂々たる戦いを見せるも、
後半の終了間際にバルセロナの
アマドゥ・バルデ選手が東京都U−12
ディフェンスラインの一瞬のすきを見逃さず、決勝点。
バルセロナが大会4度目の優勝となりました。
表彰式では、バルセロナの選手達が
東京都U−12の2位チーム表彰の時に
花道をつくり、たたえるシーンも。
本当に力を認めた相手に対してしか
行わない花道。
敗れはしたものの、
東京都U−12の選手達にとっては
素晴らしい思い出になったはずです。
4日間を通して試合を見ていた中で思ったのは、
選手達が一試合ごとに成長していく姿。
厳しい暑さの中、
一日3試合をこなすこともありましたが、
最後まであきらめずにボールを追いかけ、
勝利を追い求める姿は胸をうつものがありました。
何よりたくさんサッカーの試合を見られて
私自身も観客の皆さんと同じく
楽しませてもらいました。
また来年の大会も楽しみです!