8日土曜日は

バレーボール

2017Vサマーリーグ西部大会2日目の

3試合の実況を担当しました。

 

うち2試合は、

 

NECで、

現在はビーチバレーの舞台で活躍されている内田(長谷川)暁子さんと。

 

 

内田さんは7月頭に大会を終えたばかり。

内田さんありがとうございました!

 

 

そしてもう1試合は、

NEC監督、全日本女子の監督もつとめられた

吉川正博さんとご一緒しました。

 

 

吉川さんありがとうございました!

 

昨シーズンから主力がほとんど変わらないチームもあれば、

勇退・引退や代表参加のためメンバーを欠くチームもあり、

番狂わせも数多く起こっていた今大会。

 

個人的には、地元のフォレストリーヴズ熊本の躍進は

嬉しいものがありました。

 

選手の皆様お疲れさまでした。

 

そして8日、9日の深夜には

バレーボール女子代表のワールドグランプリ

オランダラウンドの試合の実況を、

あわせて4試合担当しました。

 

解説はなんと!

 

元全日本メンバーで、

昨シーズンNECをV・プレミアリーグ優勝に導き、

先日勇退を発表されていたお2人!

 

リベロ・鳥越未玖さん!

 

 

そして鳥越さんとともに好守備等でチームを支えていた

近江あかりさん!

 

 

お2人とも初・解説!

鳥越さん、近江さんありがとうございました!

 

私自身にとっても初のバレーボールの代表戦実況ということで、

大変貴重な経験をさせていただきました。

 

鳥越さんとは同じ九州出身(鳥越さんは鹿児島出身)、

近江さんとは同級生ということで、

試合前には地元話等で盛り上がっておりました。

 

 

試合の舞台はオランダのアペルドールン。

オランダ代表の試合では、

ひとつひとつのプレーに大きな歓声が起こっていました。

 

試合の方は、日本代表タイ代表との試合は

フルセットの末勝利、

第2戦ドミニカ共和国代表との試合では

先に2セットを失い、第3セットを取り返したものの

1対3で敗れました。

ドミニカは第4セット序盤に

20番のブライエリン・マルティネス選手が

体調を崩し途中交代。

そこから一時はリードをゆるしたものの、

ブライエリンの妹、

21番のヒネイリ・マルティネス選手のブロードなどで

逆転に成功、

最後はキャプテン・デラクルス選手の

バックアタックで勝利をもぎ取りました。

 

 

日本代表の中田久美監督にとっても

大事な初陣だったこの大会、

これまで長く代表でプレーしていた選手に加え、

久し振りの選出となったメンバーや

初選出のメンバーなどの融合をはかろうとしていました。

 

第3戦オランダ代表との試合では

2セットを失ってから3セットを取り返して

逆転勝ちをおさめた日本代表は、

 

今月14日から16日まで仙台に場所をうつして

タイ代表セルビア代表ブラジル代表と対戦します。

 

ホームの大歓声を背に、

強豪相手に勝利をもぎとってほしいです!

 

 

9日午後は、

明治安田生命J3リーグ

SC相模原ガイナーレ鳥取の試合の実況へ。

 

 

舞台はSC相模原のホーム、ギオンスタジアム。

 

最寄り駅の原当麻駅から歩いてスタジアムまで向かいましたが、

午前中から気温がぐんぐん上がる厳しい暑さで、

午後1時頃にスタジアムに到着した時には

汗びっしょりになってしまいました。

 

20分ほど日向を歩くだけで

汗が吹き出すような状況のなか、

午後3時キックオフの試合で

最後まで走りきった選手達の中には、

試合終了とともに座り込む選手もいました。

 

試合は1対1の引き分け、

相模原は3試合ぶりの勝利はなりませんでしたが

ホームゲーム6試合負け無し、

鳥取はこれで9試合勝ち無しとなりました。

 

 

 

次は

16日 日曜日 午後3時キックオフ予定

明治安田生命J3リーグ第17節

@会津総合運動公園あいづ陸上競技場

福島ユナイテッドFCセレッソ大阪U−23

実況を担当いたします。

 

 

 

試合はDAZNにて生中継、

見逃し配信もあります。

 

 

また、8日、9日に自分が実況させていただいた試合も

見逃し配信がされております。

 

厳しい意見をいただくこともありますが、

ひとつひとつ真摯に受け止め、

より見ている方に楽しんで頂けるような

実況をしていきたいと思っています。

 

 

ぜひご覧下さい!