22日土曜日は

DAZNにて

ドイツ ブンデスリーガ

ヘルタ・ベルリンヴォルフスブルク戦中継の

実況を担当いたしました。

 

 

解説の戸塚啓さんと。

戸塚さんありがとうございました。

 

立ち上がり20秒に

いきなりヴォルフスブルクユヌス・マリ選手が抜け出し

GKと1対1になりチャンスをむかえ、

さらに前半10分にもならないところで

今度はFWマリオ・ゴメス選手が1対1になるも

どちらもヘルタ・ベルリン

GKヤシュタイン選手がセーブ。

 

 

序盤はヴォルフスブルクのペースで

試合が進むも、前半は0対0で終了。

 

試合が動いたのは後半でした。

 

ヘルタ・ベルリンの右サイドバック、ペカリーク選手が

タックルでボールを奪うとそこからカウンターへ。

 

エスヴァイン選手のクロスに

ペナルティエリア内で

キャプテン・イビシェヴィッチ選手が頭であわせ、

一度はGKに止められるもこぼれ球を押し込み先制!

 

 

得意のカウンターからヘルタ・ベルリンが先制しました。

 

一方のヴォルフスブルクも後半、

FKからマリオ・ゴメス選手がチャンスを迎えるも

フリーで放ったシュートはクロスバーに嫌われてしまいました。

 

戸塚さんもおっしゃっていましたが、

「きょうはヴォルフスブルクの日ではない」ように感じてしまう試合でした。

 

この日ベンチスタートだった原口元気選手は

後半のアディショナルタイムに途中出場しました。

 

試合は1対0でヘルタ・ベルリンが勝利、

来シーズンのヨーロッパリーグ本戦出場となる

5位をキープしました。

 

一方のヴォルフスブルクは前半の決定機をものにできず敗戦、

残留争いから抜け出すことはできませんでした。

 

 

 

翌日23日には青山学院記念館にて、

Bリーグ サンロッカーズ渋谷川崎ブレイブサンダース

実況を担当いたしました。

 

 

 

 

 

サンロッカーズ渋谷にとって、

この試合が今シーズン最後の青山学院記念館での試合でした。

 

迎え撃つは今季5度の対戦で一度も勝てていない

昨季のNBL王者で中地区チャンピオンの

川崎ブレイブサンダース

 

 

解説は北原憲彦さんでした。

北原さんありがとうございました。

 

 

前日の第1戦の第1Qでは

8対28と川崎が大きくリードしましたが、

渋谷はこの日は激しく守備に行き、

スティールからの速攻などで得点を重ねていきます。

 

第2Qにはこの日のハイライトとも言える

広瀬選手からアイラ・ブラウン選手への

アリウープダンクも決まり、渋谷が主導権を握ります。

 

川崎もディフェンスを切り替えて対応しようとしますが

渋谷がそれを上回っていました。

 

結果は渋谷の勝利に終わりましたが、

両チームともにガッツあふれるディフェンスを

見せていました。

 

特に川崎藤井選手がけがをおそれず

客席へ入ろうとするボールを追いかけ、

場内から拍手がおくられていました。

 

解説の北原さんもおっしゃっていましたが、

「3Pシュートやダンクでも会場は沸くが、

それ以上に沸くのがいいディフェンスのシーン」という

バスケットの醍醐味が詰まった試合でした。

 

 

 

さて、このあと日付が変わって

26日水曜日午前3時45分から

DAZNにて、

DFBポカール準決勝

ボルシアMGフランクフルトの試合の

実況を担当いたします。

 

早朝ですが見逃し配信もありますので、

ぜひご覧下さい!