明治安田生命J2リーグ第8節

大分トリニータツエーゲン金沢戦の実況を担当しました。

 

大分銀行ドームにて、解説の増田忠俊さんと。

増田さんありがとうございました。

 

私にとってのJリーグ実況デビューゲームとなりました。

 

 

リーグ戦3試合ぶりの勝利を目指す大分と、

ここ3試合負け無しの金沢の対戦。

 

熊本・大分地震から1年を迎えるのにあわせ、

試合前には黙祷が捧げられました。

 

金沢のサポーターたちも、黙祷に加え

俺たちも4.14を忘れない

という横断幕を出して哀悼の意を

示していました。

 

 

序盤から大分がボールをキープしてポゼッション率を高め

前線の選手達は流動的にポジションをかえながら

チャンスを作り出しました。

対する金沢もしっかりと守りながら

前線の2トップへシンプルにボールを入れながら

チャンスをうかがいました。

 

試合が動いたのは後半30分でした。


大分のMF小手川選手が裏へ抜け出すと

MF鈴木惇選手がその動き出しを見てロビングパス、

このパスを小手川選手が頭で中へ折り返すと

最後も頭でFW後藤選手が押し込み先制!

 

後藤選手は前節山形戦に次ぐゴールとなりました。

 

この1点が決勝点となり

1対0で大分トリニータが勝利、

リーグ戦3試合ぶりの勝利を挙げました。

 

 

明日は私は熊本へ移動し、

ロアッソ熊本松本山雅FCの試合を観戦する予定です。

 

 

実況ももちろんですが、

今年も様々な試合を観戦しに行きたいと思っています。