Bリーグ

シーホース三河サンロッカーズ渋谷の試合の

実況を担当してきました。

 

 

 

試合があった3月4日と5日は

3月3日のひな祭りと日にちが近かったということで、

この2試合は

シーホースのレディースディ」と題して

様々なイベントが実施されていました。

 

 

中継でも紹介しました

ハンドトリートメントやメイク講座のブースも。

 

試合だけでなく

こういったイベントもBリーグの楽しみのひとつでしょう。

 

 

 

さて試合ですが、

第1戦は三河が勝利、

第2戦は渋谷が勝利しました。

 

この2試合、

三河はポイントガードの2人、

橋本選手と柏木選手が

けがの為出場できず、比江島選手が

先発のポイントガードをつとめ、

前回の秋田との第2戦で先発出場した

狩俣選手が途中から出場するという形をとっていました。

 

第1戦では

三河は金丸選手の活躍もあり勝利しましたが、

第2戦では渋谷の選手達が

激しい守備から速攻を繰り出し、

一時は渋谷三河を30点リードする場面も。

 

中でも日本代表経験のある

広瀬健太選手は、

第2戦でオープニングポイントとなる

スリーポイントシュートを決めると、

今季自己最多となる25得点、

さらに激しい守備からの速攻の起点にもなるなど、

八面六臂の活躍でチームを勝利に導きました。

 

 

中地区3位につける渋谷は、

ワイルドカードの2位争いで

大阪エヴェッサ京都ハンナリーズなどと

激しく火花を散らしています。

 

西地区の首位・三河を相手に

貴重な勝利を手にし、

次の秋田戦に臨むことになりました。

 

一方の三河も、

苦しい台所事情の中で、

第2戦では途中出場の森川正明選手と

ギャビン・エドワーズ選手が

チーム最多タイの14得点をあげるなど、

ベンチメンバーの奮起はありました。

 

主力として出ていた選手達は

疲労に加え、

相手からのマークもきつくなる中で

ベンチから出てくる選手たちの活躍は

今後のチャンピオンシップを見据えるうえでも

大事になってきそうです。

 

三河の次の対戦相手は、

B1残留争いを繰り広げている

仙台89ers

 

東日本大震災から6年、

Bリーガー達にとっても

大きな意味を持つこの日に

第1戦はティップオフされます。

 

仙台は先週、

中地区首位の川崎を相手に

延長戦までもつれこむ戦いを繰り広げており、

決して侮れない相手です。

 

3月11日の第1戦は

スポナビライブでは

無料配信となります。

 

3月11日の第1試合、

12日の第2試合ともに

午後3時ティップオフ予定です。