12月3日と4日、

京都にてVプレミアリーグ男子の試合を実況してきました。

 

 

 

京都府の島津アリーナ京都は日本代表戦も行われる大きなアリーナでした。

 

初日は首位パナソニックがフルセットの末にに敗れて

開幕からの連勝が8で止まった一方、

2位サントリーFC東京に勝利して7連勝を達成。

 

翌日の試合でサントリーパナソニックに勝利すると、

両チームとも8勝2敗で並ぶという状況の中、

首位攻防戦は始まりました。

 

今季最初の対戦では、

クビアク選手の活躍などで

パナソニックがストレート勝ちをおさめていました。

 

そのクビアク選手をけがで欠く中、

パナソニックは日本代表選手などの活躍で2セットを先取します。

 

第3セットはサントリーが優勢に試合を進め、

このままこのセットをとるのか・・・と思っていたところに、

パナソニックのルーキーセッター、

関田選手が立ちはだかりました。

 

この試合では池田選手とともに、

2枚替えで試合に出場していた関田選手。

入ってすぐに与えられた彼のサーブをきっかけに

パナソニックは9連続ポイントで一気に逆転!

 

パナソニックは再びサントリーにストレート勝ちをおさめ、

次週のホームアリーナでの戦いに弾みをつけました。

 

もう一つの試合、FC東京戦も、

が同じくストレート勝ちで連勝。

6連敗をしていたも、前日の首位パナソニック戦の

勝利をきっかけに調子を上げてきているようでした。

 

開幕からまだ勝利がないFC東京も、

試合終盤には途中出場の選手達が意地をみせていました。

ストレート負けではありましたが、

それぞれのセットのスコアは僅差だったこともあり、

今季初勝利もあと少し、という感じはしました。

 

 

解説の今井啓介さんとは今回初めて

実況解説コンビを組ませて頂きましたが、

わかりやすく、しかもレベルの高い解説で、

ついて行くのに一苦労でした。

まだまだ勉強が必要、と自分の未熟さを感じました。

 

京都ラウンドの試合の模様は、他会場の試合も含めて

DAZNで見逃し配信も行われておりますので、

ぜひご覧下さい!