イチゴのランナー切り農業用ハサミ | 田舎ライフブログ

田舎ライフブログ

九州の田舎で暮らしてます!毎日の気づいたこと、
楽しいことなどを書いていこうとおもいます。

テーマ:
私の本業はイチゴ栽培をしています。
イチゴのシーズンは冬かから春だと思いですが、実は夏もかなりいそがしいのです。
何をしているかというと、冬に収穫できるように、イチゴ苗を育ててるんです。
どうゆう風に育てるかというと、
①1月~3月までに親株を植える。
②5月後半~7月頭までに、親株から伸びてくるランナー(子苗)を土を入れたポットに
植えつける。
③遅くても7月中旬にはその子苗をハサミで切り離す。
④7月中旬~8月後半までは、切り離した子苗を太らせる為に肥料などを一つずつ
ポットに置いていく。(探せばまだ楽な方法はあるはず)
⑤9月10日以降にハウスへ定植する。
ざっとこの流れで行ってます。
そこで③切り離しですが、切り離す本数ですが、3万以上しますのでハサミだけは
妥協できません。なぜかというと、市販のハサミだと、すぐに切れなくなります。


イチゴ農家あるあるで、ランナー切りの時期になると一指し指の付け根に豆ができてしまい、かなり痛いです。が、
このハサミの良いところは、普通のハサミと違って、衝撃吸収が付いてます。
農業以外でも家庭菜園、庭の枝切りなどでの用途はいろいろあるかと思います。


AD