お天気はよくなかったけどお友達と
草加市立歴史民俗資料館に出かけた
建物は国の登録有形文化財であり歴史を感じる
1階の常設展示をながめつつ
2階のひな人形、つるし雛と源氏物語貝合わせ展へ

明治 昭和 平成

お内裏様の左右は?
「天子南面、日の出る方位高し」という古くからの中国の言い伝えがあります。
天帝が南を向かれると左手が日の出の方角の東になり、
左手が上位であるという意味です。
京都ではそのような理由から特別な取り決めがなくても左側に男雛を配するのが
当たり前になっています。この場合の左は私たちから見ての左ではなく
天皇=男雛の左手をいいます。
ところが、昭和三年の昭和天皇の即位の礼の際に、中央の高御座に天皇が
立たれ、そのやや後ろ向かって右の少し後ろの御帳台に皇后が立たれました。
正面から見ると、向かって左に天皇、右に皇后が並んでいるように見えました。
このことが新聞に写真入りで報じられ、東京のひな人形業界では、
この昭和天皇の即位式にならって、正面から見た天皇、皇后の並ばれた姿
(京都とは逆)を男雛、女雛としてひな人形の並べ方としました。
現代の結婚式の新郎新婦の並び方もそのとおりです。
と云う説明が書かれていたワ



つるし雛の個々の由来
1 犬(いぬ):安産の守り神
2 糸巻 (いとまき):お裁縫が上達しますように
3 梅(うめ):清純の象徴 つぼみは固く 節操の正しさをあらわす 健康食
4 扇(おうぎ):末広がりで縁起がよい
5 おかたごろ:高貴な人のこと 着せ替え人形遊びのこと
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37 山吹(やまぶき):山吹の色は黄金の色と呼ばれ 金運・幸運の色
38 人参(にんじん):滋養がある(カロチン)
39 よだれかけ:ほうそうよけ

貝の絵柄もステキですねぇ

ランチは最近3度めのパン食べ放題の
お店で またお腹いっぱい (∩。∩)
前菜のなかに濃厚なスープもあり
どれもこれも美味しいワ
メインはチキン
今度はいつかなぁ~ (*´∇`*)