今更ですがDVDで観ました。
原作は車谷長吉さんで、大好きな作家の1人です。
そんな車谷さんの代表作が、この「赤目四十八滝心中未遂」です。
主人公は、アパートでひたすらモツを串に刺し続ける男。
そんな彼の前に現れる妖艶さと危険さを漂わせる女。
こんな2人を中心に物語は進んでいく。
なかなか原作に忠実で良かったけど、原作がもつおどろおどろしさはこんなもんじゃない。
不気味さがやはり足りないなという印象。
この手の作品は、少しでも「観る側の視点」を配慮したらダメな気がする。
まぁ商品として世に出す以上は難しいことだろうけどw
以上、スーパー抽象的レビューでした\(^o^)/笑