-旧海軍兵学校訓示 『五 省』-
至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか
(真心に反することはなかったか)
(真心に反することはなかったか)
言行に恥づるなかりしか
(言葉と行いに恥ずかしいところはなかったか)
(言葉と行いに恥ずかしいところはなかったか)
気力に欠くるなかりしか
(気力が欠けてはいなかったか)
(気力が欠けてはいなかったか)
努力に憾(うら)みなかりしか
(努力不足ではなかったか)
(努力不足ではなかったか)
不精(ぶしょう)に亘(わた)るなかりしか
(不精になってはいなかったか)
(不精になってはいなかったか)
昭和7年に旧大日本帝国海軍の将校養成機関であった広島県江田島の海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校・第一術科学校)の校長であった松下元少将が発案
自らを省みるにあたり、押さえておくべきポイントですね。
自らのみならず、あらゆる事柄の評価ポイントとしても秀逸です。
自らのみならず、あらゆる事柄の評価ポイントとしても秀逸です。