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D'une main à l'autre主宰

紅瑞書道教室、講師の紅瑞です

 

今週のお教室は

あきつ会展の作品締め切りです

 

いつにも増して

私も生徒さんも熱量が上がる1週間

力作が 次々と書き込まれています
 
あきつ会展では 多くの小中学生が
参加し 競い合います
 


さて、美しく文字を書くために

幼少期から
小中学生へ 
次の段階へ移行します

文字を書くという動作からいっても
単語を書くから文章を書く段階へ
 
 
その時期くらいになると
文字を書くのが
・苦痛な子
・楽しい子 に分かれます
※ここでは苦手得意には分類せずに考えますね
 
幼少期から
「字を書くのは 楽しい」と思えられれば
低学年の頃は少しくらい下手でも 
継続し 絶対に
上手に書けるようになります
男子も女子も関係ありません
 
みんな上手に書けるようになります
 
楽しいと思える子になるには
文字に対する褒めの経験値を
増やしてあげます
 
しかしながら 残念なことに
高学年にもなると なかなか文字で
褒めてもらえることがなく
どちらかというと 
乱れた文字を注意される方が多くなりがちに
 
お教室では 褒めます
もう本当にすごく褒めます
 
子ども達も
字を書いていて
自分の思う通りの文字が
上手く書けて
「よっしゃ!」や「やった!」と
思わず声が出ます
 
お稽古が始まるまでは
お喋りな子たちも
真っ白い半紙を前にすると
全身の集中力を筆先に集めます
 
とても「凛」とした
素晴らしい空間と時間が生まれます
 
 
疲れた~~と帰る子も多いです
かなり集中してお稽古しているのが伺えます
 
文字を書くのが楽しい子は
受験で塾が忙しくなっても
あんなに毎日鉛筆を持って勉強しているけど
リラックスの為に お稽古に来てくれます
(休会中でも書きに来るのは可能です)
 
スっと心が 落ち着くんだそうです
 
 
そして 受験が終わって
高校生になっても
心地良い空間と思ってくれているのか
通ってくれていることは
私も本当にうれしく思って お稽古しています
 
 
 
では 次回は
 
文字を書くのが 
苦痛な子 のことを
書きたいと思います
 
 

最後まで読んで頂き ありがとうございました

 

 

文字を書くのは

心が癒されて

精神も安定します

 

少しの文字から

暮らしの中に

 

今日もご拝読ありがとうございました

 

紅瑞

 

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