今年は、Sealyのショールームに行くことも無くほとんど都会に出る機会がなかったのでベッド&マットレスに関してはカタログや口コミ情報しかない訳なので表題のような中途半端さ
それでも第三回としてレガリア(キングスダウン)、Simmons(シモンズ)に続いてSealyの2022年を考えて見ましょう。
12月に入り冬らしく最低気温が氷点下になる信州の田舎の家具屋さんではSealyのベッドマットレスを扱っているところはありません。
松本市や長野市に行けば量販店の「東京インテリア」でSealyのマットレスを扱ってはいますがカタログ品は置いていなくてオリジナル・コラボ品になります。
カタログ品は全く触れることすら出来ていないので主に過去のブログと現在のカタログから書くしかない訳ですね。
現行で横になったことがある中でお勧めは、エメラルドIIIくらいしかありません。「CROWN JEWEL(クラウンジュエル)」の「Sealy ReSTコイル」の先っちょにあるヒゲ状コイルを活かしているのはエメラルドⅢだけです。
1度は寝てみたい「CROWN JEWEL」ですが「・・・・Ⅲ」シリーズになって、ややハード系に移行したためにソフトな寝心地に拘る方々からはそっぽを向かれています(アッ、ぺんパパだけかも・・・。
エメラルドⅢをダブルクッションで寝ると一流ホテルの寝心地が得られるっていうのが分かりますが、お金に余裕がなければ買えないクラスです。
その上の「ガーナイトIII (280,000円)」は厚すぎてベッドローテーションも大変ですし、これだけぶ厚いのに、いやぶ厚いならもっとソフトにしても良かったのに、とぺんパパは思ってます。
「ガーナイト」なら「US Sealy」クラスのウルトラソフトにして欲しかったな。
2021年のカタログで Sealy シーリーは変わったのかな?
Sealyは何を思ったのかチタンコレクションとポケットコイルを組み合わせたマットレスを作ってしまいました。
本家USのサイトはセキュリティの関係で覗くとこができませんでしたが、 US-Amazonあたりにでみると同じような詰め物の構成になっているので、USの考えを受けているのでしょう。
上のマットレスと断面図の画像は「マスターピースET」という上から2番目のグレードになります。
そして下はUS-Amazonから借りてきたSealyのソフト系マットレスの画像。
同じようにポケットコイル(HD Encased Coil)が中間に使われていて、最もソフトグレードに分類されています。
JP-Sealyには「マスターピースET」よりもうワンランク上のグレードがあります。
これがこちら。「マスターピースDEPT」といって、詰め物がもっと入っているようです。
このマットレスはシングルサイズで352,000円する高価格帯のマットレスです。
ちょっと前々回のREGALIAの価格表を持ってきてどのグレードになるか見てみると、「パーフェクション」に近いことが分かります。
しかし、ぺんパパが購入するとしたら(買えるわけない値段ですけど)クイーンサイズなので、クイーンサイズの税込値段で比べると下のようになります。
・マスターピースET(Sealy) 401,500円
・マスターピースDEPT(Sealy) 445,500円
・パーフェクション(REGLLA) 558,000円
こうなると「パーフェクション」が大きなサイズでバカ高なのが分かっちゃいますね。
むしろREGLLAなら「インシグニアDX」と競う価格帯に入ってきます。
2022年になったら、一度はSealyのショールームへ行って「マスターピースET」や「マスターピースDEPT」寝っ転がってみたいものです。
そうしたら、改めてブログに書きましょう