令和が始まったところで、千葉方面に行く機会があったのでお近く同士で競い合っている東京インテリア&シマホに行ってみました。
近年東京インテリアのベッドコーナーは、パッとしないよなぁ、なんて先入観はなるべく持たないようにしてね。
行ってみて、ぺんパパのお尻の感覚が変わったんじゃないか?というくらい両者ともいい感じのマットレスが横並びでした。
今回は東京インテリアを見てみましょう。
・東京インテリア
店員さんが、他客の相手で忙しいスキにシモンズのブラックがあるのかなと思って寝てみたら国産シモンズのモデルでした。
シモンズオリジナルではULTIMATE PILLOEW TOP(アルティメイトピロートップ)に近いモデルなんでしょうが東京インテリアオリジナルモデルでした。
でも、座った瞬間からシモンズオリジナルモデルの低反発感がほとんど感じられす、「あれっ、別もんじゃん」と口走ってしまうほど、程よいソフト感でしたよ。
寝てみても、フンワカと包み込まれますが、かといって寝返りがしにくいわけでもなく国産モデルなのにUS感が一杯でしたが、見事に価格も超高値で、とても簡単にお勧めできるベッドではありません。
そこで、ぐるっと回って二点お勧め。
最初は、シーリーのこのユーロトップモデル。後述するシマホにも似たようなマットレスがあるので、寝比べて見るのがいいかもね。
寝心地は、かつてのジェイドに近いソフトさ。シンプルにホンワカしていて底付き感もなく、寝返りもうちやすく極端に沈み込むこともない、いいクオリティです。
ちょっとここで、店員さんに話しかけられて写真を撮りにくくなったので、型番を抑えられませんでしたが、チラっと見た値段は、ダブルで15万円くらいだったと記憶してます。
東京インテリアで「シーリーで一番ソフトなタイプ」といえば、このモデルになると思います。
もう一つは、Musterring(ムスタリング)。
この#700だったと思うんだけどなかなかソフト感がよかでした。10年くらい前のMusterringから、随分クオリティを上げたみたい。今回試せたのはシングルクッションだけだったので、ダブルクッションで試せるともっといいかも。
エッジが丈夫になっていて、はっきり言ってじゃまなくらい太い芯が入っているのが気にならなければ、お勧め候補になります。
#800とか#600とか型番によってソフトさが選べるのもいいですね。久しぶりにMusterringを再開したみたい。でも、ちょっと笑ったのがいかにもドイツ色っぽいのにMade in USAなんだそうな。
次回は、シマホに行ってみます。