この表題を見た方は、このネット社会でホテルでの風呂の使い方「知らないヤツなんかいねーよ」って思うか、そもそも「そんな表題を検索するヤツいねーよ」って思いますよね。

 この写真は、ちょっといいとこのバスルームで結構広いんですが、まっ当然浴槽の外で身体を洗う構造にはなっていません。

 このようなバスルームでは、シャワーを使うときは浴槽内で行います。では、いつ身体を洗うかなのですが、大体お湯をためて一旦身体を温めてから、シャワーで身体を洗うのが一般的。

 

 ところがですね、ぺんパパのように汗っかきの人って困るんですね。身体を洗う前にお湯に浸かるっていうことをしたくない訳。湯に浸かっても身体はヌルヌルしているし、頭の汗臭さが湯槽から漂ってくるので、浸かるのも早々に止めてすぐシャワーになってしまう。

 そうでなくても、浸かりながら(さて、どのタイミングでシャワーに移るか?)てなことを考えてしまって、どうもゆっくり湯に浸かれなかったんですね。

 

 大体日本人の方は、銭湯ではまず身体を先に洗って入る方が多いと思います。

 

 そこで、ぺんパパもホテルでまずシャワーで頭と身体を洗ってから、浴槽にお湯を張って入ることにしました。シャワー後、泡をよくながして浴槽の栓をしてお湯を張っていきます。もうそのときから、浴槽に入りっぱなし。お湯が満たされるまで3分から長くて5分。徐々にお湯が増えていきますから、そんなに寒いこともありませんし、湯温の調節も直に感じながら出来ます。お湯を無駄にすることもありません。

 何より適温、適量になったらのんびり浸かれます。身体も頭も洗ったあとなので湯槽がとても心地よい。おまけに、そのまま張りっぱなしで、寝る前にぬるめになったお風呂に入ることも可能です。

 張ったままで湿気が気になりそうですが、シャワーカーテンをピッタリしておけばあまり問題ないです。

 

 久しぶりに東京(方面)へ行きホテルに泊まって、こんなバスタブの使い方もありますよっていうことの紹介です。

 

 そう、実に久しぶりに東京・横浜に行きました。

 ついでにシマホ(島忠)、大塚家具、シーリーショールームなど回ってみたら、ぺんパパがいかに浦島太郎になっているか思い知らされました。

以下、予告編! じっくりやります。

・シマホ(島忠)

 シモンズのSimmons Beautyrest Blackが国産化されて新発売。

・大塚家具

 キングスダウン(レガリア)のモデルチェン品が続々登場。今後はノンコイル化?

・シーリーショールーム

 GahniteⅢを始めとする新Crown Jewelシリーズはどう変わったのか?

 7月からは、Stearns & Foster (スターンズ&フォスター)が新バージョンに・・・。