田舎に引っ込んでしまって最近東京に出て行くこともなくなって、しばらく家具屋さんやメーカーのショールーム巡りが出来ていません。仕方なくカタログなどをみて感じたことです。

 

 5年ほど前からですが、USベッドメーカーのデザインが変わってきました。先鞭をつけたのが、 SimmonsのBeautyrest Blackです。プレミアクラスのマットレスのサイド面をぐるりと黒く(実際は濃い茶色)で覆ったのです。

 これは、シマホに展示されていたベッドです。横周りがBeautyrest Blackというだけあって黒いんです。それに刺激を受けたのか、S&F(Stearns & Foster )も続いて黒いベッドを日本でも販売し始めました。

 これは、日本で最高級グレードの Luxury Plush Euro Pillow Top もマットレスです。なんか色使いが似てますね、っと思っていたところへSealyも国産ですが『クラウンジュエル』シリーズで黒ベッドをぶつけてきました。

 写真はガーナイトⅡです。今回は、どこがいいとかの評価ではありません。ベッドにも流行があるんだねって素直に感じているわけです。

 10年くらい前までは、S&F、Simmons、Sealyいずれも全面的に白いマットレスが主流でした。よくベッドスローで足下を黒い布を置いてますが、これがキリリと引き締まったて見えたのか分かりませんが、ちょっと横だけ気分変えてみようってことになったのでしょうか?

 ちなみに以前中古で購入したS&Fは下の写真のように純白です。

 白い方が柔らかそうに見えますが、隣のBeautyrest Black(これは借り物です)の横キリリと皆さんはどちらがお好みでしょうか?

 最近のBeautyrest Blackは更に黒化したモデルも出てます。