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勇気づけ心理学と潜在意識の活用で

幸せ子育て・自分育てを応援! 山﨑玲子です。

 

 

 

昨日は、保健師学校の同窓会でした。

でも、写真撮り忘れた〜!!!

毎年集合写真撮っていたのにぃ〜すっかり失念。。

 

 

 

私は看護師として働いてから保健師になろうと思いたち

学校へ行ったので

保健学科の時の同級生とは、年が平均7歳くらい離れているのですが

全く年の差を感じずグラサン

(・・・私だけ?)

楽しくもあり、勉強は辛かった1年間を過ごしました。

 

 

 

保健学科の友達たちと一緒に過ごしたのは

たった1年間だったのに

今でもこうやって仲良くしているのは

濃厚な1年間のおかげですね。

 

 

 

で、来ていた同級生には

このブログのことをカミングアウトしたので

このあたりで、改めて、

勇気づけ(アドラー心理学)ってそもそも何のさ?

 

 

というのを

綴ってみたいと思いマス。

 

 

興味ある方もない方も、アウトプットにお付き合いくださいね〜

 

 

 

私もアドラー心理学について絶賛勉強中なので、

間違ったことを言ったり、勘違いもあるかもしれません。

その時は、ごめんなさい。

そしてできれば、「こうじゃないかな?」と教えてくださいね。

 

 

 

ピンク音符 ピンク音符 ピンク音符 ピンク音符 ピンク音符 ピンク音符 ピンク音符

 

 

アドラー心理学というのは、

ウィーン生まれのお医者さん、アルフレッドアドラーさんが提唱したものです。

 

 

アドラー心理学では、キーワードがいくつか出てくるのですが

 

尊敬

信頼

共感

勇気づけ

 

そして、共同体感覚

 

 

などがあります。

 

 

特徴的なのが

「勇気づけ」なので

アドラー心理学は、勇気づけの心理学、とも呼ばれています。。

 

 

この特徴的な勇気づけは、

尊敬・信頼・共感がベースにあってこそ、です。

 

 

 

尊敬・・アドラー心理学では、「相互尊敬」と言います。

信頼も同様に「相互信頼」という言葉を使います。

 

 

 

「相互」とつくと、

お互いに・・と意味をとらえがちで、フィフティフィフティなイメージがありますが

ここではそうではなく

 

こちらからより多く

 

という意味です。

 

 

 

私の場合で例えてみますね。

 

 

小学6年生の次男との関係で言えば・・。

 

 

絶賛夏休み中でグータラな次男、

 

 

彼を尊敬、信頼していますか?と聞かれれば

グータラしていますけど、やっぱりイエスです。

 

 

ゲーム三昧で、まだまだ甘えたがりの次男で、

細いことを言えば、もうちょっと早くご飯食べて欲しいとか

もうちょっと早く寝て欲しいとか、ゲームの時間少なくして欲しいとか

色々色々要望はありますが(笑)

 

 

 

彼の存在そのものに目を向けるとやっぱり、存在してくれるそれだけが

ありがたいです。

 

 

赤ちゃんも小学生も中学生も、働き盛りの人、主婦、高齢者・・

どの人も、命の重さは変わりないし

人間としての尊厳は一緒ですよね。

 

 

違うとすれば、生きた年数や経験の数。

 

 

大人は子供よりも少しだけ長く生き、

経験が多いだけです。

 

 

だから、「尊敬」と聞くと

下のものが目上の方に・・というイメージがあるかもしれませんが

何かをしたから尊敬に値するとか、そんなことではなく、

存在そのものに敬意を表することができますよね。

 

 

そして信頼ですが

信頼とは、根拠なく信じること。

無条件に、です。

子どもがどんな行動をしたとしても。。

 

 

無条件に信頼するって、怖いなぁ、

できるかなぁ、と思ったそこのあなた!

(私ですグラサン

 

 

そんな時は、こう考えてみたらどうでしょう。。

 

 

「誰にでも無限の可能性がある!」

でしょう?

 

 

だから、どんな行動をしたとしても

この子には無限の可能性があるんだ、ということを

信じるのです。

 

 

そしてもちろん親である私たちにも無限の可能性があるのです。

 

 

image

勇気づけ漫画を読む次男)

 

 

次は、共感。

 

 

共感とは、

「相手の目で見て、相手の耳で聞いて、相手の心で感じること」です。

 

 

うちの次男は、食が細く、好き嫌いも多くあって、食べるのに時間がかかります。

6年生ですけど、自宅で食事をする時は未だに

一口食べては逆立ちしたり、ジャンプしたりして

食べる日も多いです。(信じられないでしょ?)

 

 

こんな時、大人目線で見ると

「座って食べないなんて行儀が悪い」ってなりますよね?

 

 

でも、次男の目で見て次男の心で感じてみると

「嫌いな食事。でも頑張って食べたら大きくなるから頑張る!

でもな、お腹空いてないんだよね〜

だからちょっと動いてお腹減らさなきゃ〜」

 

と、彼なりに

思っているのかな、と。。

 

 

本人に聞いてみると、「動きたいから動いてる」そうですけど笑い泣き

 

 

 

だから、怖い顔して「座って食べなさ〜い!」って言っちゃう日もありますが

基本、本人の好きにさせています。

 

 

 

これがいいのか悪いのかわかりませんが

学校や外での食事は普通に座って食べているので

困らない。。というか。

 

 

怒ったら逆効果だし、

大人になったら、家でも座って食べるようになるでしょ、

くらいに捉えています。

 

 

いい例えじゃなかったかも〜。

 

 

もう一つ、赤ちゃんの例でいうと

 

赤ちゃんって、なんでも舐めるじゃないですか。

本当に。汚いものであろうとなんでも。

 

 

それって、大人目線でみると

「うわー!スリッパ舐めて汚い!」って取り上げたりするけれど

 

赤ちゃんの目で見て、耳で聞いて、心で感じると

全てが「これ、なんだろうな〜?」って

確かめたり、模索しているのではないでしょうか。

 

 

そう考えると、何でもかんでも

ダメよ〜ダメダメ!(古い?)

って、取り上げられなくなるような気がします。

 

 

探検してるのね〜で、済むこともきっと多いはず。

 

 

 

このように、大人からすると

迷惑や心配な子どもの行動でも、

子どもに共感すると、

子どもなりの目的や理由があることもたくさん!

 

 

 

そんな子どもの心に思いをはせることが

勇気づけの大事な土台なのだと思います。

 

 

 

 

次回へと続く・・。

 

 

長々とお読みいただいてありがとうございました!

 

 

 

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