プログラマーが実践する副業について考えるシリーズ。
3回目はネットワークビジネスについて。
・ネットワークビジネス
自分で商品を買いつつ、それを他の人に紹介してマージンをもらうビジネス。
元々はマルチレベルマーケティング(MLM)という営業(経営)の手法のことを指す。
別名、マルチ商法(ねずみ講)といわれることが多いが、マルチ商法は違法であるのに対し、多くのネットワークビジネスは合法と言い張っている。
要するに違法として取り締まれないギリギリなだけ。
限りなくグレーゾーンである。
商売を行う一つの手法にすぎないのだが、なぜこんなにも評判が良くないのか。
それは、毎月、要りもしない、本当にそれだけの価値があるのかも分からない商品や情報商材を無理やり買わなければならなかったり、多額な入会金が必要だったりするため。
ビジネスをするのだから仕入れが必要で、他人に対しモノを売る技術が必要なのに、さも簡単に儲かるかのように手当たり次第に誘う。
商売する気もないのに、誘われる方は迷惑この上ない。
健康食品や体に使うもの(シャンプーや石鹸)などが多く、自社の製品がサイコーで他の製品はサイテーだ、というような説明をする。
そんなにいい商品なら大々的に宣伝して流通させればいいのに、それはやらない不思議なシステム。
手を出さないほうが無難である。
有利な点・・・作業時間が自由に選べる
不利な点・・・営業の技術がないと在庫を抱える。
友人をなくす・・・(悲)
プログラマーの副業としては・・・?
やらないほうが賢明。