たまに思い出す、ずっと昔のこと、私が中一の夏休みだった、家には兄弟も全て巣立ったので私しかいず、父親が住み込みで働いていた職場にて夏休み期間一緒に生活することになり、海や山なんかで遊ぶ毎日でした

 

 

 

 

とあるそんな日に、田んぼからザリガニを捕まえて来たのです、大き目の「たらい」に水を張って、中に放しておきました、別の場所で遊んで、お昼過ぎに帰って来て、たらいを覗くと、どうもザリガニが死んでるっぽい

 

 

 

 

たらいに手を入れると、凄く熱くなってる、こりゃお湯を足してあるよ、なので死んだのだな、でも何故お湯なんて注いだのだろう、私は親に、何でお湯を入れてザリガニを殺したんだよ、と親を問い詰めました

 

 

 

 

親は、そんな事する訳ないやろと、太陽光線で暖まったのだよ、と聞かされた時にはちょっと驚いたものでした、確かにね、道路に敷いてあるアスファルトなんかも溶けるくらいあつくなりますもんね、自然は驚異だ (;´・ω・)!