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皆さまには大変ご不便をおかけしますが
なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます
皆さま、こんにちは
先日、何年も通われる患者さまから
加齢とともに骨盤が横に開いている気がする、というお声をいただきました
実際に骨盤をみてみると、以前より横幅が広がっているような感じ
また、身体を使ったトレーニングの一環として
その方の感覚で、最近は内臓も自分の筋肉を使って、上に引っ張る行為が難しいというものでした
要約すると、お腹を引っ込めて
胸を張りながら自分の筋肉を使って姿勢を正すことが
なんとも難しくなってきたそうでした・・・
そして、もう一つ気になる点として、たくさん食べていないのに
以前よりもお腹の横あたりにお肉がついたような感じがするともおっしゃられていました
お腹にお肉が付きやすくなる理由として、さまざまな要因はありますが
一般的に加齢とともに、筋肉量が減り
、脂肪の量が増える
ということが考えられますし
加齢とともに体重が増えやすい体質にもなります
また別の観点から注目したら、骨格的にも変化があります
例えば、加齢とともに背骨のクッションや膝のクッションなど
さまざまなクッションの役割を担っていたもの(椎間板や半月板など)が
長い年月とともに傷ついたり、変性して柔軟性がなくなり
本来の役割を果たせなくなってきます

そのせいで体が動いたときに関節自体にも負担が増えるため
ずっと動くことが多かった関節なら
疲弊するため、組織の収縮により固定化されることにもつながり
関節も動きづらくなり、結果として内臓の位置も下がったり、動きにくかったり
以前より内臓の位置も変化したところで固定化されやすくなっていきます
若い時は関節のほかにも骨まで柔らかいといえる時期があるので
一年、一年、年齢を重ねてくると
身長も生涯で3~8センチ縮むのが一般的だともいわれます
それだけ関節も硬く隙間も減っていくわけです
それらも理由により体内からストレスがかかりやすくなり
骨盤も横に広がったまま定着しやすくなっちゃいます
若い時はもっとウエストもスリムだったのに・・・
このような感覚がある方は、以前より胴体が横に広がり、骨盤が横に広がった形になっています

また肩甲骨も横に広がりやすくなってます↑

そうなってくると引き締める(両側の肩甲骨を近づける)意識が大事になってくるのですが

日常生活動作はおおむね自然に体幹の筋肉を引き下げる行為が
色々な場面であるため、ここでも意識することがとても大切になってきます
当院では、日常生活の中で体幹の筋肉を引き上げる方法も患者さまにおすすめしてます
する方法は以下にご紹介します。こちらです↓
1)いつもより目線を上に向け、顔も少し上げる

これはただ上を向くだけではなくて、両肩も下にさげた状態で上を向くのがポイントです
両肩が上がる

両脇も自然と開き気味になります↑
両肩を下げる画

できたら胸を張って、首を長くするイメージですると、なお良いです
(注:この向き方はあくまで背骨に柔軟性があってできることなので、無理ない程度でやってみてくださいね
)
2)いつも座ったらお腹に力を入れる
これはグッと頑張ってお腹に力を入れるというよりは両股を閉じると、自然とお腹に力が入りやすくなります
つまり、ここで大切なのは両股を閉じることを念頭に意識してみてくださいね
自然とお腹にも力が入りやすくなります
背筋も伸びやすくなります


これは医学的に言うと、股関節と腰回りの筋肉は連動している面もあるため
体幹の深い筋肉を使うことで
横に広がった骨盤も股を閉じることで、両側の仙腸関節(骨盤の後ろにある関節です)も緩む方向へ向かうため
結果として横に広がった骨盤も引き締まりが強くなるというもの
結果としてお腹に力を入れやすくなるというわけなんです
(注:俗にダラーんとした背筋を丸くする座り方は、股を開いて背骨を丸くしているため
股を広げてどんどん骨盤を横に広げている行為なので気を付けてくださいね
)
個人的な見解で恐縮なのですが、患者さまのお身体を通していつも
晩年、元気にご活動されているご高齢の方をみたら
開いていない骨盤のお持ちの方は股が開いていない方が多いいですし
股関節や膝関節も動きやすい方が多くいらっしゃる感じでみてとれます
「杖」を突いていない方をみたら同様な感じで、骨格にひらきが少ない方が多いのも特徴的です
できるだけ自分の足で歩きたい、ずっと健康で生活したい、など一般的な気持ちの面は
皆さんだれでもお持ちだと思うので
身体的にも楽になったり、軽く感じる体験を今度は自分から身を投じてみてはいかがでしょうか
ぜひ参考までに