割りと仕事は好きなほう。
20歳前半で入社した人材派遣の会社では
いつも仕事が回らないほど
キャパオーバーで
終電帰りが当たり前。な環境にいた。
困るほど仕事があふれていて
自分が引き受けたら感謝をされるし
人のために働くって
すごくやりがいがあった。
そんな日々は充実感はある。
けど
いつもどこか、虚しさがあって。
その正体が
20代のころはわからなかったけど
いまならわかる。
頑張らないわたしには
価値がない。
って思って無理をしていたんだ。
がむしゃらに頑張るわたし
多少無理をしても引き受けるわたし
土日は家に持ち帰って
仕事をする。
本当は辛いけど、
いい人を取り繕って
そうすることで
価値のある人間だって思われたかった。
でも、体は限界を迎えて
なぞの蕁麻疹がでたり
もともとアトピーなのが
生傷が絶えないほど、荒れてしまっていた。
起業した時もそう。
なんかすごい人っぽいわたし。
実績のあるわたし。
どう良く見せるか？
ばかりが思考をうめつくし
こういう外側でしか語れなくって。
心の中は
いつも空洞。
資格もスキルもなにもない。
本当のわたしには
価値がない。
ってずーーっと思って
だからこそ
取り繕っていた。
でもね
その生き方って
ずーっと強がってなくちゃいけないし
弱音なんかはけなくって
つらかった。
そこから抜け出して
かっこ悪いところも
弱音もはいて
等身大の自分に
人が集まってきてくれる。
望んだ世界になれたのは
″唯一無二の強み″に
気づく。知る。
が、できたから。
ああ、資格や実績で
人と戦わなくっても
自分という存在であれば
それだけで
誰かの人生をかえるきっかけになれる。
今の時代って
すごい人をだれも求めて居ない。
それよりも
自分らしさを突き抜けて
楽しくやっている人が
輝く時代！
本当の自分を知って活かして
等身大の自分で
どんどん選ばれる世界へ
一緒にいこう！
最っ高に楽しいよー！
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