こんにちは!
今回のテーマは「格闘技怖くないのか?」です。
極真空手をしていると、よく周りの人に怖くないの?とか聞かれます。
今回はみんな気になるその質問について答えていこうと思います。
格闘技怖くないのか?
まず、格闘技今でも普通に怖いです(笑)。
極真空手ではないですが、小さい頃に格闘技をしていたので、
まだどちらかと言えば免疫はある方だと思うんですよね。
それでも、普通に怖いです。
小さい頃でも今でも普通に怖いです。
小さい頃は周りの子たちがめちゃくちゃ強い(今では世界レベルの選手たちが複数人いる)場所だったので、
すぐにでも辞めたいって思っていましたね(笑)。
親も僕を見かねてやめていいよって言ってくれていたのですが、
なかなかやめるって言い出せずに渋々通っていた記憶があります(笑)
でも大学生になって自発的に通うようになってからは怖いよりも楽しいが勝っています。
部活の先生や先輩も安全第一を意識してくれていたので、安心して取り組めてます。
ですが、それでも怖いっていう感情はなかなか払拭できません。
多少の怪我は覚悟して練習していますが、恐怖心は払拭できません。
具体的にどういう場面が怖いのか?
個人的には顔面を蹴られるのが怖いですね💦
あんまりボディーへの攻撃にはビビらないですね😎
攻撃されると怖い部位は人それぞれだと思いますが、顔はみんなビビっちゃいますよね💦
他に怖い場面と言えば、特に格上の選手と戦う時ですね。
相手は手加減してくれますが、
相手が本気を出せばすぐにでも倒されるという事実はやはり僕をビビらせますね。
あと、特に怖いと思うのは試合ですね。
全く知らない面識のない相手、
どれぐらい強いかも分からない相手(試合では三段階のレベル分けはあるが)と
出会ってすぐに殴り合うわけなので、当たり前に怖いです。
怖いのになぜ試合に出るの?
怖い。それなのになんで試合に出るのかというと、
勝敗にかかわらずやり切った後に得る達成感、
無事に試合が終わったという実感は最上・最高だからです。
それに同レベルや自分よりもレベルが少し上な選手たちと戦うのは楽しいです。
痣ができたり、痛くて苦しかったりしても、戦い終わった後の達成感は気持ちいいです。
あと、友達に「殴り合いしてると相手に腹立ってこないの?」
と聞かれたことがありますが、それは一切ありません。
試合が終わると、対戦相手と仲良く喋りますしね(笑)。
ですが、反則とかされまくると腹立ちますね。
それは他のスポーツでも同じだと思います(笑)。
それでは、達成感以外に具体的に何が楽しくて格闘技続けているのでしょうか?
何が楽しくて続けているのか?
これは人それぞれだと思いますが、私には二つの理由があります。
①全ての運動要素を必要とするから。
格闘技(極真空手)は、パワー・スピード・テクニック・賢さ・スタミナ・根性などすべてを必要としています。
全ての運動要素が必要なので、普段の筋トレ、柔軟、分析なんかが全て活きてくるんですよね。
なので普段の努力が結果に結びつきやすい競技だと思っています。
②相手との駆け引き
それと相手との読み合いが楽しいです。将棋と同じですよね。
相手の思考を読んで、相手の裏をかいて攻撃が当たると気持ちいいです。
っていうのが、恐怖に勝る格闘技の楽しさです。
怖いイメージがあるのは仕方ない世界ではありますが、
続けているとある程度までは慣れてきますね。
怖いかもしれませんが、練習体験してみて欲しいですね。
あんまり、格闘技の話ができる友達がいないので絶賛募集中です。
今回はこれで失礼します。
それではバイチャ!!!