kpopには今、第四世代まであるらしいですが、
それぞれの世代で代表するグループを教えて
K-POPの世代区分は大きく4世代に分けられ、それぞれ代表的なグループは以下の通りです。
| 世代 | 活動時期 | 代表グループ(男女別) | 特徴など |
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| 第1世代 | 1990年代後半〜2000年代初頭 | H.O.T.(男性)、S.E.S.(女性) | K-POPの黎明期。韓国国内中心の人気。 |
| 第2世代 | 2007〜2013年頃 | SUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、2NE1 | 韓流ブームを牽引し、アジア圏に拡大。 |
| 第3世代 | 2014〜2019年頃 | BTS、TWICE、EXO、BLACKPINK | 世界的に人気拡大。SNSやYouTube活用が特徴。 |
| 第4世代 | 2020年〜現在 | Stray Kids、IVE、aespa、NewJeans、(G)I-DLE、LE SSERAFIM | 高いパフォーマンス水準、洗練されたビジュアル、SNSネイティブ世代。 |
特に第4世代では、2016年〜2022年にデビューしたメンバーの多くが2000年代生まれであり、トレーニングやパフォーマンスの完成度が非常に高いことが特徴です。ガールズグループではaespa、IVE、NewJeans、(G)I-DLE、LE SSERAFIMがよく挙げられます。
なお、第5世代の話も徐々に出始めていますが(BABYMONSTERやILLITなど)、まだ広く認知されているのは第四世代までです。
以上が各世代の代表グループの概要です。
日本では最近はkpopよりもアソビシステム系アイドルの方が人気で勢いがありますか?
日本では2025年現在、K-POPと比較すると、**アソビシステムが手掛ける「KAWAII LAB.」系の地下アイドルグループがSNSや若者の間で非常に勢いがあり人気上昇中**です。
- 2025年5〜6月のフォロワー増加数ランキングで、トップ5中3グループ(CUTIE STREET、CANDY TUNE、FRUITS ZIPPER)がKAWAII LAB.所属のアソビシステム系アイドルで占められており、特にFRUITS ZIPPERは16.7%の高い支持率を持つなど、非常に人気が高まっています。
- SNSでの積極的な情報発信やライブでのパフォーマンスが支持を集め、TikTokやX(旧Twitter)を活用した拡散で急成長しているのが特徴です。
- 一方で、K-POPも引き続き根強いファン層がありますが、特に日本国内でのZ世代のトレンドではアソビシステム系地下アイドルの存在感が強まってきています。
- また、Snow Manなどのジャニーズ系グループも国内で安定した人気を得ており、市場は多様化しています。
以上より、**現状はK-POPよりもアソビシステム系の地下アイドルに勢いを感じるファンやトレンドが日本の一部シーンで顕著に見られる状況**と言えます。