数ある中から あおぞらBlogを見てくださり
ありがとうございます❁
※知識が増えることで余計に不安になる方や
現実的な数字表記を見たくない方は
ご遠慮ください。
前回に続き1についてのお話。
前回もお話しましたが
言語の仕組みは
お花と似ているというお話でしたね。
茎や葉っぱがあるから
きれいなお花が咲きます❁
耳、脳、発声器官、共鳴器官、構音器官。
すべてが
ことばのためには
なくてはならない器官です。
今日は構音器官についてのお話。
▶︎▶︎▶︎構音器官(こうおんきかん)について▶︎▶︎▶︎
構音器官は声帯よりも上の部分です。
(言い方としては発語器官や口腔器官ということもある)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
発音(構音)に必要な大事な部分です。
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硬口蓋と軟口蓋のことを
まとめて口蓋といいます。
ちなみに口蓋裂術後に瘻孔(ろうこう)が
できやすいのは硬口蓋です。
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もちろん舌なども大切ですが…
口蓋垂(こうがいすい)の動き方は
発音するにあたって
とても大切になってきます❁
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口蓋裂といっても
表面の皮膚だけが
切れているわけじゃありません。
口蓋に関連する筋肉がたくさんあり
その筋肉が遮断されます。
口輪筋の上側が切れます。
切れた口輪筋はその部分だけ
なくなるわけではなく
鼻の横へつながっています。
口輪筋が円になっていないと
吸うときの口にはならないので
母乳が吸いにくい 又は吸えなくなります。
また
笑筋も遮断されているので
笑った時に口角の上部分に
不自然な膨らみができます。
(↑これは息子くんの場合ですので、私の推測です。笑筋については文献には載っていません)
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構音に問題があることを構音障害といいます。
構音障害にもいろんなタイプがありますが
口蓋裂によるものの場合は
器質性構音障害(きしつせいこうおんしょうがい)に
分類されます。
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・構音器官の中でも口蓋垂が大切だってこと
・構音器官を動かすのには 司るたくさんの筋群や神経もしっかりと動く必要があるってこと
・構音障害になる可能性があるが訓練をすれば大丈夫だってこと
どこまで書くべきか?
どんなまとめかたにするか?
なかなかまとまらずに
苦戦しながら書きました(^^;;
分かりにくかったらごめんなさい。
少しでも参考になれば幸いです。。。❁
次はまだ構音器官についてです❁
ではまたー♡
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