ストーマ装具の費用は、障害者手帳が交付されていれば、

地方公共団体による費用補助があります。

 

居住している名古屋市では、地方税46万円以上払っている人は、補助なしですが、

地方税が46万円以下でも支払っている人は、1割負担で、補助が受けられます。

 

また、ストーマ1箇所あたり、補助額は、2ヶ月最大26000円(内、10%の2600円は自己負担)で、私の場合は、2箇所なので、最大52000円が補助対象で、内5200円が自己負担ですから、46800円分が名古屋市から支給されます。

 

補助は、障害者手帳公布日を含む月から2ヶ月毎に、実施されますから、

業者からのストーマ装具の見積書を区役所に提出すると、区役所から、印鑑証明のように、背景印刷され、コピー防止をし、補助額が記入された給付券が発行され、

それを、業者に持って行き、自己負担金を払えば、ストーマ装具をもらえます。

 

区役所の給付券の交付は、前月の20日から開始されますから、

11月〜12月の分は、17日に業者に見積もり依頼をして、18日に業者から区役所に見積書が送付され、19日ー20日は休みなので、21日から、給付券発行手続きが始まります。

 

ストーマ装具には、面板(右)、面板(左)、パウチ、接続管、リムーバ、リモイスクレンズ 、就寝用ウロバッグ、レッグバッグ、ガーゼ、テープ、ゴミ袋、パウチカバー、腹帯と、いろいろなものが必要です。

 

そこで、表計算ソフトのエクセルを作成して、部品毎に、在庫数、1ヶ月の必要数、在庫月数、メーカー、品名、品番、単価、発注数、発注額と全部の部品の合計額が出るようにして、在庫月数が、使用する2ヶ月+余裕分1ヶ月の3ヶ月を割らないように、業者の担当者と話しながら、部品毎の発注数を決めています。

 

これから、2ヶ月毎に、この作業をしなければいけない。

 

ボケ防止にはいいかも。脳みそだけは、元気にしないといけない。