ハム・ソーセージと、私たちの「からだの力」
ハムやウインナー、ベーコンなどは、
子どもから大人まで大好きな食品です。
忙しい朝のお弁当や朝食にも便利ですよね。
でも、これらは「加工肉」と呼ばれる食品です。
加工肉とは、塩漬け・加熱・燻製などの加工をした肉のことで、
ハムやソーセージ、ベーコンなどが含まれます。
●WHOの専門機関であるIARCは、
加工肉について、大腸がんとの関連を示す十分な科学的証拠があると評価しています。
(内海聡内科医も言っておりアップもしています)
だからといって、
「一度食べたら危険」
「絶対に食べてはいけない」
という話ではありません。
大切なのは、**「量と頻度」**を考えることです。
亜硝酸ナトリウムって何?
ハムやソーセージなどには、発色剤として
亜硝酸ナトリウムが使われることがあります。
肉の色をきれいに保つだけではなく、
食中毒の原因となるボツリヌス菌の増殖を抑える働きもあります。
つまり、
「添加物=すべて悪い」
と単純に考えることはできません。
食品添加物には、それぞれ使われる理由があります。
一方で、食品安全の観点から使用量には基準が設けられています。
「無塩せき」と表示された商品など、
亜硝酸塩を添加していない商品を選ぶ方法もあります。
では、どう食べればいい?
ここで大切なのが、
「完全に避ける」よりも、
「毎日の食卓を少し整える」こと。
たとえば、
・毎朝ウインナーを食べる→
時々、卵や魚、豆腐などに替える
・ハムを毎日たくさん食べる→
ハムを使わない日もつくる
というように、無理なく「回数を減らす」ことから始められます。
そして、もう一つ大切なこと
私たちの身体には、もともと
「不要なものを処理して、外へ出す仕組み」
が備わっています。
だから健康を考えるとき、
「何を入れないか」だけではなく、
「身体が本来の働きを保てるようにすること」
に目を向けたいのです。
「デトックス」は、単に出すことではなく
「身体に溜まった毒素を出す」というイメージがあります。
でも、本来の身体の解毒・排泄は、
◎肝臓→腸→腎臓→尿・便など
*肝臓では代謝 解毒
*腎臓は血液をろ過して尿として排泄
*腸も、便として不要なものを体外へ出す
特別な方法で「毒を出す」というより、
身体が本来持っている処理・排泄の仕組みを、きちんと働かせること。
そして
食べるものを選ぶことと、身体を整えること
*食品添加物を完全になくすことは、私たちの生活では簡単ではありません。
だからこそ、
これは絶対ダメ!これも、あれも😢
だから神経質になるより、
✔加工食品ばかりにならない
✔野菜、魚、豆類なども取り入れる
✔よく眠る
✔適度に身体を動かす
✔腸内環境を大切にする
✔水分をとる
✔毎日の食事を少しずつ見直す
そんな生活を積み重ねていきたいものです。
子どもが好きなウインナーも……
たまに楽しむことまで怖がる必要はありません。
「食べてはいけない」ではなく、
「毎日の当たり前にしない」。
そして、
「何を食べるか」だけでなく、
◎「身体が本来の力を発揮できる生活をする」。
その両方を大切にしていきましょう。
健康とは、
「何かを完全に排除すること」ではなく、
身体に備わった
「整える力」「守る力」「排出する力」が
きちんと働ける環境をつくること。
今日の食事から、できることを一つずつ(^^)v
37兆個の細胞さんのメッセージに耳を傾ける食生活を、
一緒に始めてみませんか?


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