こちらは、一田憲子さんの
「日常は5ミリずつの成長でできている」
からの引用です。
※引用は青字にします。
Mystyle魅力構築講座で、同じ講座生の方から、
「良い仲間って何ですか」
と聞かれました。
私は中高部活時代の成功体験から、
「同じビジョンを持つ仲間」
とその時は自信を持ってお答えしたのですが、口に出したら、なんかしっくりこなくて
その日、書店をぶらぶらして、題名と表紙に
ビビッときたこの本を買いました。
中身は4ページくらいの日々の気づきなので、最初からでなく、パラパラみていたら、タイトルの言葉に出会い
ホント本との出会いも一期一会ですね。
良い仲間(自分)であること=
仲間に
感謝して「お返しすること」
と腑に落ちました。
この言葉について、以下本の要約です。
一田さんが、あるお悩み相談を読んだ話しで。
相談者はアラフィフで、自分より上の歳の方で輝いている方がおらず、「私も『終わった人』になるしかないのか」という相談でした。
それに対して、回答者はそんな状態を『停滞』と名付けていて、「会社にどう貢献するかを考えてはどうか」と回答しています。
それに対して、一田さんは、ふつうの人は「会社にどう貢献するか」は考えてなくて、「私」がどう仕事をするか、「私」がどう認められるか、「私」がどう生きがいを感じられるかが大事。と思ってると。
でも回答者は「人からどう見られるかという呪縛から解放されませんか」と説き、その上で
感謝して『お返しすること』
だと言っています。
一田さんは、なるほど!と思って、
「お返しする」ということは、「自分は今何を持っているか」を考えること、自分が持っているものの価値を自分が認め、分析してみたら、新たな力になるかも。と説いています。
いやぁ、参ったって感じでした。
私の一年の歩みが、この4ページに凝縮されてる
と感服し、何度も何度も読みました。
私は今、「自分が今何を持っているか」と改めて考えている状態かなぁと思います。
新たな力になるよう日々精進したいと思います
それにしても、一田さんの文章が素晴らしい✨
言葉がみずみずしく、生きている感じ…
「暮らしのおへそ」の編集ディレクターだそうです。この文章を書けるということだけで価値があると思いました。
私の要約が陳腐で伝わらないかも…申し訳ないです。
よかったら、本を読んでみてください。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました♪