刑務所日記(懲役あるある) | kousekai-comのブログ

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実体験を元に日誌を書いています。

自分のように年越しを、留置場で一回、刑務所で3回とこのくらい懲役生活(刑期4年)を送ると後半の方は出所の事は、あまり考えなくなる(もちろん個人差はあると思うけど)

ただ最初の頃は仮釈放の事や出所の事ばかり考えてしまって毎日、落ち込んでいた気がする。

流石に釈前に上がった時は緊張して眠れない事もあったけど、それ以外は、今どんなに足掻いても、どうしようも無いという諦めの境地だったと思う。

これも1年~2年の短期刑の人間には関係が無い話なのかも知れないけどね?

ただ最初の横須賀刑務所で同部屋だった奴は、たったの10ヶ月のしょんべん刑だったのに、まるで10年以上の長期刑のように落ち着きがなくて常にシャバの話ばかりしてきて鬱陶しかった(こっちはこれから4年の懲役が始まったばかりなのに)

まあ、懲役にとって年越しは気分的に気持ちが楽になるのは共通する事だと思うので寒さに負けずに頑張って 欲しいね!