いのちのエール | 小夏のなまけもの日記

小夏のなまけもの日記

宝塚と落語とさださんと食べることとかわいいものが大好きな主婦の日常をお知らせします♪

 

田口ランディさんも佐藤初女さんも大好きです。

 

初女さんが、皮むき器を使わず、野菜の皮を包丁で丁寧にやさしくむかれる事や「めんどくさい」と思わない事…

頭ではわかっているけどなかなかできません。

この本でもその話はでてきます。

 

今回、心に響いたのは、

 

できるとか、できないとかではなく、そう「する」と決めて、「する」だけのこと。できる、できないは頭が決めること。

できても、できなくても、まったく問題ではない。

いま「する」こと。

…だから、初女さんの講演を聞いて、すてきだな、いいなあと感じたら「わたしにできるかしら」と心配しないこと。

そんなことは問題じゃないの。

「わたし」は、いらない。

「わたし」ができるかどうかというところの「わたし」は、どうでもいいの。

「する」とき、「わたし」は消えていくから、大丈夫。

 

そうなんですよね。

 

「する」と決めて、「する」だけのこと。

肝に銘じます。