「自分はなんでこんな情けないんだろう・・・」

 

「なんで空気が読めないんだろう・・・」

 

「もしかしたら結婚できなくて一生・・・なのか?」

 

と感じたことはありませんか?

 

普通に学生の時に恋愛をしてきて、現在も付き合っている方がいらっしゃる方は感じないのかもしれませんが、私みたいに発達障害のある方は、感じたことがあるかもしれません。

 

特に男性は発達障害の特性上、

 

男らしさ

 

がなかなか出せず、『子供っぽい』と捉えられてなかなか、女性にもてることが少ないのかもしれません。

 

私自身、学生の頃はバカばっかりやっていて当時よく遊んだ好きな女の子から、

 

『あなたといると疲れる』

 

と言われて家でマジ泣きした記憶があります。

 

そんな私がモテるために試行錯誤して感じたことを今回紹介します!

 

 

ADHDの男性はなぜモテない?

 

ADHDをはじめ発達障害の男性は上記にも記載しましたが、

症状の特性上『不注意』『多動性』があり、その症状の影響で

 

男性として頼りない、だらしない

 

と捉えられることが多くあります。

 

これは男性の恋愛市場において、限りなくマイナスに捉えられ、

なかなか『モテる』につながってきません。

 

また男性は恋愛において、比較的女性よりも、

 

競争

 

を意識してしまう傾向があります。

 

これは子供の頃より、女性にもてるステータスとして競争に勝ちぬいてきた男性がモテる傾向にあり、社会人になってからも仕事で成果を挙げる方がモテる傾向にありますが、ADHDの男性の場合、社会一般の競争において、特性上なかなか成果を挙げにくく、恋愛市場においてなかなか成果を挙げれません。

 

また社会人は特にそれが明確な数字や、データとして出てしまい、それがより男性を卑屈にしてしまい、女性とのコミュニケーションの場から遠ざけて、『コミュニケーションができない』、『相手を楽しませることができない』といった女性と接する上での基本的なコミュニケーションができない、『非モテ』につながっていくことになっていってしまいます。

 

実際に私自身も中学時代は勉強もスポーツも成果を出せず、

そんなできない自分を出すことが恥ずかしく、女性とのコミュニケーションがあまり得意ではありませんでした。

 

ただいつかはそんな環境を逆転して『バラ色の大学生活を歩めるんじゃないか?』と淡い希望を抱いていましたが、中学時代にコミュニケーションを取っていなかったので、そんなこともあるわけなく、そんな自分が嫌になって自分が嫌いになったことも多々ありました。

 

上記のように、
ADHDの男性は恋愛する上でマイナスなことが多く、恋愛自体に向いているかと言われてしまうと、正直向いていないのではない事の方が多々あります。

 

 

ADHDでも恋愛は可能!

 

ここまでADHDの恋愛がをする上でのマイナスを語ってきましたが、

マイナスなことが結構多く、私自身これに気付いた時はショックを受けた記憶があります。

 

ただそんなADHDの男性の方に1つ言いたいのは、

 

ADHDの男性でも結婚している人がいます!

 

これはADHDの症状が軽い方だけでなく、重度の方もともに言えます。

 

ではなんでそう言い切れるかと言いますと、学生時代のアルバイトで結婚式のエンドロール撮影やオープニング撮影で実際にADHDの方と打ち合わせをしたことがあり、そういった方が幸せに結婚していく姿を何件も見ているからです。

 

また私自身もADHDではありますが、人並みに恋愛(学生3回、社会人3回と)はしてきています。

 

ではなぜここまで聞いて『恋愛ができる人』と『恋愛できない人』が分かれるかと言いますと、

 

行動しているか、いないか

 

だけです。

 

私は正直ここに限ると断言していいです。

 

これはADHDでない方にも共通して言えることですが、

『恋愛できない人』は共通して動きません。

 

恋愛は待っていても相手が勝手に好きになってくれるような人は、ほんの一部しかいません。

 

世間的に『モテている人』は共通して、交友関係が広く、成功している倍以上失敗しています。

 

ただその反省を生かして、またどうしたら『モテる』か考えて動いています。

 

また行動しているとそれだけ出会いも多く、確率の面から考えても『恋愛できる』可能性は広がってきます。

 

待っていても何もありません。

動くことを意識してみてください。

 

 

ADHDの特性を生かして、子供っぽく攻めろ!

 

まあそうはいっても急に動けと言われてもどう動いていいかわからない方に、今回私が実践してているADHDの男性だからこそ生かせるテクニックが2つありますので今回それも紹介します。

 

まず1点目が

 

年上、年下関係なく目線は一緒に!

 

です。

これは単純でADHDの特性である『子供っぽい』といったところを武器にして、相手に話しかけるだけです。

 

これはADHD以外の人は案外できない方も多く、年上であれば母性本能をくすぐり『可愛い守ってやらなければ』と思ってもらえ、年下の場合は年上だけれども同級生的な親しみを持つことができて相手にいい印象を持ってもらえることがあります。

 

私もそうですが、男性は勝手に騎士道を持っていてかっこいいところを見せることが『モテる』最短と考えがちですが、それは一部のイケメンか、できる人しか通用しません。

 

私もそうでしたが、そうした見栄はいつか崩れてしまいます。

 

どんな女性も庇護欲はあります。

それをくすぐる意味で、できない自分を見せる意味でも『子供っぽさを』を出しながら話してみてください!

 

 

2点目が

 

自分が話す際に同内容をを15分以上しない

 

です。

ADHDは特に『完璧主義』の方が多く、物事全てを『白か黒』で見がちです。

 

それはコミュニケーションでもやりがちで、

相手に共通点があれば一人で勝手に盛り上がって、相手に話させず、自分が話し続けることもあります。

 

これが相手の趣味だったことでも、同内容を聞き続けることは苦痛になります。

 

話過ぎることを制御する意味でも、15分経ったら相手に会話の主導権を渡して、

話を切り替えるもしくは相手の話を聞くようにしていきましょう。

 

 

最後に!

 

ここまでADHDの男性に、私自身のテクニックをお伝えいたしましたが、これは私があっていることで皆さんがあっていることかどうかはわかりません。

 

ただ一つ言えることは

 

行動しないと変わらない

 

です。

 

どんなに相手を思っていても、相手に伝わっていなければ何もないのと一緒です。

 

『恥ずかしい』や『怖い』といった感情も最初はあると思いますが相手も大人です、バカみたいなことを言いません。

 

自分の成長と、もし好きになった子ができた時の練習と思って、実際に動いてみてください!

 

 

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